Now or Never

今でしょ!

音楽-ビートルズ

車の運転再開

いよいよ師走に突入!今年残る二十四節気も、7日の「大雪」と22日の「冬至」を残すのみです。 ちょっと中弛みしていたのを猛省して、今週の頭からリハビリとダイエットに励んでいます。徐々にではありますが、歩幅が広くなり、また歩行姿勢も改善しているの…

NOW AND THEN

ジョンのデモ音源を使ってビートルズの新曲をリリースすると聞いて、正直「やめて~」と思いました。過去に、「フリー・アズ・ア・バード」とか「リアル・ラヴ」とか、下手に期待しちゃって本当に失望したんです。また、数年前の美空ひばりさんのAIには、も…

レコードコンサート

昼食を食べると、いよいよ会場に向かいます。大間々から先は沿道の景色が一変、わたらせ渓谷沿いにR127を北上。ものの30分でとうちゃこ 群馬県みどり市「童謡ふるさと館」 参加費500円をお支払いして、ドキドキしながらホールに入ると、、、 ホールの対角線…

When I'm Sixty-Four

初めて買ったビートルズのアルバムは「Sgt. Pepper」でした。当時小5か小6のどちらか。 ビートルズに脳天を直撃されて、ラジオや友人のレコードで貪るようにビートルズを聴き始めた頃のこと。お金がなくて、おいそれとレコードは買えません。 初めて買った…

サムシング・ニュー(JP)

ビートルズは忘れた頃にやってくる。 3rdアルバムの紹介は、あと1枚のところまできて力尽きていました。(忘れていただけだろ^^;) 米盤の「新しい何か」を紹介したのが最後でした。 toei-sportif.hatenablog.com ここまでの流れを見ていれば、次のターゲッ…

言い得て妙 Something New(US)

ビートルズ本国では3枚目のアルバム「A Hard Day's Night」。英→日→米盤と紹介してきて、次は何やら怪しげなタイトルになります。 Something New(US)[1964.7.20] 新しい何か・・・実際のところ、これといった趣旨がなく曲が寄せ集められた印象で、アルバ…

僅か8曲! A Hard Day's Night(US)

半年ぶりのご無沙汰です。 ビートルズのアルバムを紹介するシリーズこれを終わらせるまでは、死ねない私なのだ導かれた運命を辿って今日も明日も生きて行こう♪ ・・・と、毎日あいみょんばかり聴いて、あの「Get Back」以来ビートルズとはすっかり疎遠の毎日…

1+1 ≒ 悪魔を憐れむ歌

ビートルズの「Get Back」 結局5日かけて観ましたが、夜更けを待って観るのが楽しみな数日間でした。メンバー間の確執が強調された映画「Let It Be」に比べると、もちろんカメラは意識していますが、メンバー同士はもちろんのこと、彼らの家族や恋人、そし…

大誤解、大失態、、、Get Back!

昨日のこと。 シーリングファンの設置要領を確認したくて、YouTubeで動画を探して観ていたところ、ある動画が始まる前の広告で、あのディズニープラスが配信するビートルズの「Get Back」が流れました。 11月下旬の3日間で配信が終わったのに、まだこんなの…

「Get Back」明日から配信

さあ、いよいよ明日から配信が始まります。 ディズニープラス独占配信です。劇場で観たかったが仕方ない。その代わり6時間を超える映像が、明日から3話連続で見放題となるようです。 ディズニープラスはどうやって観るのか調べてみると、月額990円(税込)…

おあずけ Get Back!

8月27日 この日を随分と楽しみにしていたんです。コロナ禍もあって随分と待たされました。 ところが数日前。「3ヵ月ぶりの映画だぜ」なーんて、ウキウキワクワクしながらネットで封切館を調べていたら・・・ disneyplus.disney.co.jp アッチョンブリケ! 劇…

VHD

VHDは「Video High Density Disc」の略で(初めて知った^^;)日本ビクターが開発したビデオディスク規格です。VHDに先行して発売されていたパイオニアのレーザーディスク(LD)にぶつけた規格で、家庭用ビデオデッキの規格であるVHSとベータの規格競争に続き…

ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!(JP)

日本編集盤の番です。 ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!(JP)[1964.9.5] やっぱりこれこれ。このジャケットにこのタイトル! 体中に刷り込まれ浸み込んでいるので、あたし、これ以外じゃ駄目なんです(宇能鴻一郎風)同世代のビートルズファンは…

「ア」は何処へ A Hard Day's Night(UK)

5年も寝かすことはなく、ビートルズのアルバム紹介の続編は翌日スタートとなりました(笑) 実は、先週の日曜日から頭痛に悩んでいます。当初はコロナも疑ったのですが、他に発熱、空咳、喉の痛み、味覚・臭覚異常等々の自覚症状は一切ありません。うん十年…

コンピレーション・アルバムじゃなかった ステレオ! これがビートルズ Vol.2 (JP) 

ステレオ! これがビートルズ Vol.2 (JP) [1966.05.30] 以前のブログで「Vol.1」を紹介しているので、このアルバムの素性はここでは簡単に。 shochukorui.blog.fc2.com 1966年にビートルズの来日に合わせてリリースされたアルバムの第2弾です。と言っても、…

日本編集盤セカンドアルバム ビートルズNo.2! (JP)

東芝音工製のセカンドアルバムです。 ビートルズNo.2! (JP) [1964.6.5] この通り、日本編集盤のファーストアルバムと同様に、米キャピトル盤と同じデザインのジャケット。 ただし、収録曲が違うのでここは違います。 東芝音工盤 キャピトル盤 ジャケットの…

瓢箪帯の米国編集盤 ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム (JP)

ややこしいアルバムを紹介する順番がきた。 キャピトルがアメリカでリリースした「The Beatles' Second Album」を、東芝音工が日本国内向けに製造・販売したものです。日本国内でプレスし、ゲートフォールドのジャケットにして見開きにライナーノーツを印刷…

本当は3枚目のセカンドアルバム The Beatles' Second Album (US)

それが何かもよくわからずに、初めて買った、いや買ってもらったビートルズのアルバムが、キャピトルの「Meet The Beatles!」でした。 shochukorui.blog.fc2.com 今にして思えば、あれこそが所謂「ジャケ買い」でした。 こうして、最初に手にしたのが米国編…

ラウドカットに憧れて With The Beatles(UK)

5年ぶり、ビートルズのアルバム紹介。2枚目の部を始めます。 先ずは、5年前の1stアルバムの時と同様に、彼らの出身国イギリスでの2ndアルバムから。 With The Beatles (UK) [1963.11.22] この印象的なジャケットの写真を、彼らのデビューアルバムの象徴と…

ビートルズに関する2つの予告

一つは、 コロナ禍で1年延びましたが、8月27日公開決定のようです。 もう一つは、 あれから5年・・・ shochukorui.blog.fc2.com そろそろ続きをと一念発起してからも早や2年(笑) toei-sportif.hatenablog.com 笑っている場合じゃない。人生の残り時間を…

ビートルズ2ndアルバムの紹介、その前に

前世のブログで、ビートルズのアルバム紹介を始めたのが3年前のちょうど今頃。 私のビートルズ熱が絶頂だった1970年頃、レコード店で目にして手にとっては欲しくて欲しくてたまらなかった当時の装丁のレコードが大方手元に集まったので、披露させていただき…

EIGHT DAYS A WEEK

最高! シェア・スタジアム公演のおまけ付き!

嗚呼、ジョージ・・・

今年はビートルズ来日50周年にあたり、オフィシャルファンクラブが盛り上げを図っています。 また、秋にはロン・ハワード監督によるレアな独占秘蔵映像満載の映画「THE BEATLES LIVE」が公開されるらしい。 こんな動きを背景に、昨日NHKのBSプレミアムでビー…

祝来日50周年 ステレオ! これがビートルズ vol.1 (JP)

ビートルズのレコード紹介、「ファーストアルバム」の巻もいよいよ第4コーナーを回って最後の直線です。 えっ? まだあるのかって? まだあるんですよ、これが^^; ステレオ! これがビートルズ vol.1 (JP)[1966.05.25] 1966年にビートルズの来日に合わせて…

続・アップル矢印帯赤盤に萌えた頃 ビートルズ!(日)

前回、ようやく本題の日本国内盤の紹介順が回ってきて、国内ファーストアルバムを紹介しました。 ビートルズ! (日) [1964/4/5] あれこれ書きたいことがあったのに、結局その時思いついたことから勢いで書き出したら、案の定書き損ねたこと多数。 そこで、…

アップル矢印帯赤盤に萌えた頃  ビートルズ!(日)

さあ、やっと本題の国内編集盤を紹介する順番がやってまいりました。 本国イギリスでファーストアルバム"Please Please Me"が発売されたのが1963年3月22日。 これから遅れること1年余り、日本でもようやくビートルズのアルバムが発売される運びとなりました…

たかが帯、されど帯 アーリー・ビートルズ (JP)

前回、米国編集盤"The Early Beatles"を紹介しました。 toei-sportif.hatenablog.com この記事の中で、東芝音工製の当時の愛聴盤を披露しました。 キャピトルがアメリカで販売したアルバムを、東芝音工が日本国内で販売するために製造したものです。 日本国…

ビートルズ初期傑作集 The Early Beatles (US)

ビートルズのアルバム紹介第四弾。 1stアルバムおよびその関連アルバムのシリーズがまだ続きます。 本丸の国内盤にはまだ届いていません^^; そして、今回紹介するのはまたも米国盤。 ビートルズ初期のアルバムのバリエーションは、当時米・日が好き勝手?な…

カウンターフィット(模造品)?! Introducing... THE BEATLES (US)

前回、キャピトル・レコードが"The First Album by England's Phenomenal Pop Combo"とのキャッチで、実は米国では2枚目となるビートルズのアルバム"Meet The Beatles"を発売したことを記しました。 やはりここは、米国における正真正銘のデビューアルバムに…

米国デビューアルバム!ではなかった Meet The Beatles! (US)

Meet The Beatles! ビートルズに会おう! 私が生まれて初めてレコード店で買った、いや買ってもらったLPレコードです。 「レコード店で」と形容詞がつくのは、それ以前に友人の兄貴から、中古のSgt.を格安で譲り受けたことがあったから。 購入の契機はと言う…