あれとかこれとか活動記 withコロナ

週末の超スローライフを綴ります ポタリング、釣り、キャンプ、ハイキング、散策、外飯、庭呑み・・・

VHD

VHDは「Video High Density Disc」の略で(初めて知った^^;)日本ビクターが開発したビデオディスク規格です。
VHDに先行して発売されていたパイオニアレーザーディスク(LD)にぶつけた規格で、家庭用ビデオデッキの規格であるVHSとベータの規格競争に続き、規模こそ小さいもののまたここで覇権争いが勃発。

発売当初は、松下や東芝等、そうそうたる音響メーカーが賛同したVHDが生き残ると言われていましたが、結果は当初パイオニア1社が孤軍奮闘していたLDに軍配が上がりました。

当時ベータ派だった私は、ビデオディスクでも採用メーカーの少ないLDに興味がありました。
LDはVHDに比べて画質が高く、非接触式読み取り方式でディスク寿命が長いと言われていたからです。

しかし、購入したのはVHDでした。
はっきり覚えていませんが、社会人になって2~3年、1987~8年頃のことと思います。

VHDを選んだ理由は、我が家の近所に住む幼馴染が当時ビクターに勤めていて、彼が社販で安く仕入れた映画タイトルを借りることができたことが大きかった。

当時、ビデオテープやビデオディスクのタイトルは1万円近くしました。
ビデオテープは、何度も再生するうちに劣化することが心配で、収集の対象には考えにくかった。
といって、当時ビデオテープのレンタルが始まった頃と思いますが、まだレンタル屋の品揃えは貧弱だったし、そもそもサブスクなんて利用形態が影も形もなかった時代、好きな映画タイトルはいつでも見れるように手元に置いておきたいと思ったことです。

本当に好きなタイトルは大枚はたいてディスクを手元に置き、それ以外は友人から借りて楽しもうという魂胆でした。
そして都合のいいことに、その頃相鉄線星川駅前、今のダイゴプラザ内の電器店(屋号忘れた)がVHDのレンタルを始めて、毎週末借りてきては映画を楽しむようになりました。

しかし、その後VHDはLDに押されて凋落の道を歩みます。
いや、それ以前にレンタルビデオが普及して、観たくなったら借りてくればいいし、タイトル数が圧倒的に少ないディスクを維持する理由がなくなりました。

こうして、いつしか我が家のVHDも何処かに仕舞い込んだのか忘れていたのですが、昨年父が他界して部屋と遺品を片付けていたところ、思いもかけず父の部屋の床下収納の中から出てきました。
道理で目に触れなかったわけだ。

先日、断捨離計画の一環で、VHDのハードとソフトも処分しようと1枚ずつ手に取っていたら・・・

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もうすっかりこのタイトルを購入したことなど忘れていました。

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ちょうど、このブログで「A Hard Day's Night」のアルバム紹介をしている途中。

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前回まで、このVHDのディスクのことは全く頭にないまま書き散らしていましたよ。
このタイミングで・・・全くの偶然です。

この小窓から線が見えるのがB面です。
まだ覚えていた(笑)

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以上
自分でもちょっと驚いている「A Hard Day's Night」番外編でした。