先週のポタで、左手中指とカメラを壊してしまいました。
指は、腫れが引かず未だ曲げることが出来ません。
って言うか、まだ固定していなければいけません。
手指PIP関節側副靭帯損傷の疑いもあり、2週間後に検査を行う予定です。
一方、カメラはこんな具合で、、、
再現率100%で心霊写真が撮れてしまいます。
これまでポタのお供に、SONYのサイバーショットを愛用してきました。
1.0型CMOSセンサー搭載のRX100シリーズと、高倍率ズームが売りのHX(Hi-zoom)シリーズの二本立て。
ジャージの背中ポケットに入れてポタのお供にしてきました。
こんな使い方なので、カメラも短命であります。
大体、最初にやられるのは、レンズカバーの開閉です。
落下等の衝撃によって歪みが生じて、カバーが自動で全開しなくなる。
指でちょちょいとやれば開きますが、気が付かずに撮影に失敗することもしばしば。
こうなると、メイン機にするのが憚られて、雨降り等のタフな環境下専用機となります。
次に多いのが電源が入らなくなるトラブル。
これもやはり、ボディの僅かな変形が原因と思われます。
こうして歴代のサイバーショットを葬ってきましたが、ここまで無傷で使ってきたのがDSC-HX99。
その型番からもしかして後継機がないのではと、危機感すら覚えて大事に扱ってきましたが、とうとうやっちまいました・・・
で、どうするか?
HXシリーズの最新機種はこの通りだし、RX100シリーズの最新機種も・・・
どちらも最新機種を葬ってしまったので、もうその先がない。
こうなると、もはやサイバーショットを買う気が起こりません。
そこで、同サイズの他メーカーの機種を検討したところ、目に留まったのがCANONのパワーショットでした。
別に、よく似た名前に惹かれたわけではありません^^;
最後まで悩んだのは、より明るいG5と、よりコンパクトなG7でしたが、軍配を上げたのは、
PowerShot G5X MarkⅡ
形状や仕様がRX100シリーズによく似てます。
これなら、違和感なく使えるかなと。
同シリーズで一番使い込んだM3と比べると、
この通り、一回り大きくなります。
まあ、ジャージの背中ポケットに収まるし、そのうち慣れると楽観しています。
ところで、長いこと入れ込んで使っていたSONYからCANONへと乗り換えましたが、実はCANONのカメラを使うのはこれで2台目です。
1台目を使っていたのは、遥か昔のこと。
数十年ぶりに手に入れたCANONのカメラをポケットに入れて、早速ポタに行きたいところですが、自転車に乗れるまでにはあと2~3週間かかりそうです。