Now or Never

今でしょ!

記憶に残る場所-山梨県

フィッシュオン!鹿留(キャンプ編)2022

釣りの後は、FO鹿留施設内のキャンプエリアでキャンプ。 「鹿留オートキャンプ場」ではありません。ホームページに注意書きがあるので、実際間違えて申し込んだり、間違えてやって来るキャンパーがいるんでしょう。 このロケーション 赤丸のところ 釣り場に…

フィッシュオン!鹿留 2022

4年ぶりに訪れました。王禅寺に比べて型のいい魚が釣れるので頻繁に訪れた時期もありましたが、サイズが次第に小ぶりになって足が遠のいていたエリアです。 今回、キャンプとのコラボで久しぶりにやってきました。 ちなみに、ここ鹿留湖とは相性が良くて、…

木もれびPONDキャンプ場

お昼過ぎ、釣り場を後にして向かったのは、スーパーおの。キャンプの買い出しです。一昨年にShylph(FAシルフ)を訪れた時、近場のスーパーをオーナーに尋ねて教えてもらった店。その際、ヘッドライトを点灯するほどのゲリラ豪雨の中を、ハッチバックを開け…

白州トラウトフィッシングエリアシルフ(SHYLPH)2022

夏は管釣りをお休みしていましたが、暑さも和らいできたので、私もいよいよシーズンを開幕します。先週の金曜日。年休をいただいて、車を甲州へと転がします。所は北杜市の白州。甲斐駒がお出迎え!(大武川に架かる駒城橋より)目的地はここ。白州トラウト…

八ヶ岳高原

旅の最後の夜。 例によって、夜中トイレで目が覚めます(笑) 起き上がろうとしたところ、コットの脚が外れて、長手方向にばったりと倒れました。他人のコットの心配をしていたら、倒れたのは自分のコットという・・・ 購入サイトを見たら、、、 そりゃあ、…

八ヶ岳オートキャンプ場

旅の3日目。 釣りを終え、昼食をいただいてから、キャンプ場へ向かいます。 その前に買い出し。キャンプ場から近くて品揃えが良さそうに見えた「北部安売センター」に向かいます。 ところが・・・ 車載ホルダーにマグネットで取り付けていたiPhoneが振動で…

槻の池フィッシングエリア

3日目。この旅の釣り納めです。 初日の釣果1匹。2日目は2匹。 想定外の貧釣果で心を病みそうでしたが、早朝の散歩でストレス解消できました。しかし・・・釣りで日頃のストレスを解消するつもりが、釣りでストレス貯めてどうするんだって話です(^^ゞ <・…

【狂犬通信 Vol.118】甲斐國都留郡・上野原城

中央高速の上野原ICの西側1km程度の位置に上野原城は有りました。この城は在地領主であった古郡氏(ふるこおり)の屋形とされる城です。古郡氏は鎌倉期の和田義盛の乱に加担して没落し、戦国期に武田信玄の命により、加藤氏がこの地に配置されたと伝わります。…

【狂犬通信 Vol.117】諏訪関所

上野原市街の東側でR20は、左斜めに分岐しますが、そのまま直進する道が旧甲州街道です。この道を直進すると台地を下り、桂川(相模川)を渡り神奈川県に入りますが、台地の端に諏訪関所跡が有ります。関所跡の西に500m程の場所に諏訪神社があり、関所の名前は…

【狂犬通信 Vol.111】甲斐國都留郡・小菅城

久しぶりの狂犬通信。前回の日之出城を訪れた帰り道の記録です。 toei-sportif.hatenablog.com 塩山からの帰りは、柳沢峠(R411)~小菅村~鶴峠~藤野で帰って来たので、小菅城の前を通るので、30分位で見てまわれる小城なので寄って見ました。(小さいけど駐…

【狂犬通信 Vol.110】甲斐國巨摩郡・日之出城

日之出城は新府城の東約3km、塩川の対岸にあります。この城は、上杉禅秀の乱で甲斐国守護職・武田信満が討死して以来、甲斐国の支配権を巡り、武田信長、伊豆千代丸親子と信濃守護職・小笠原氏が甲斐に送り込んだ跡部氏、甲斐国守護代・逸見氏が争う状況にお…

【狂犬通信 Vol.109】甲斐國巨摩郡・武田信義館

武田信義は甲斐源氏武田氏の4代目の当主です。打倒平氏を廻る源氏の主導権争いは、源頼朝と木曽義仲の争いが有名ですが、最近の研究では打倒平氏の旗頭として武田信義も朝廷から期待されていた様です。しかし、武田信義は当初は頼朝とは別に挙兵して独自の勢…

【狂犬通信 Vol.104】甲斐國都留郡・谷村陣屋

谷村城趾碑の立つ小学校の道路の向かい側にある裁判所の敷地に、谷村陣屋の碑が立っています。この陣屋は谷村城が廃城に成った後、天領と成った都留郡を支配するために設置された代官所です。廃城と成った城の跡地に設けられ、明治まで天領を支配しました。…

【狂犬通信 Vol.103】甲斐國都留郡・谷村城

谷村城は都留市役所の北側一帯にありました。詰城の勝山城とは桂川を挟んだ対岸にあり、昔は桂川に橋が架かり、一体の城郭として運用されていました。谷村は都留郡の中心であり、この城は戦国期~江戸初期まで都留郡の中心地でしたが、甲斐國が天領&旗本領と…

【狂犬通信 Vol.102】甲斐國都留郡・勝山城

都留郡の勝山城は富士急の谷村駅の西側、桂川を渡った場所に築かれています。この城は都留郡の領主である小山田氏の居城であった谷村城の詰城として築城された様です。武田氏滅亡のおり、小山田信繁が武田勝頼を自身の居城である岩殿城に迎える事を提案した…

【狂犬通信 Vol.97】甲斐國八代郡・勝山城

勝山城は山梨県には複数存在します。城マニアに知られているのは、都留市にある勝山城で、見応えのある戦国末期の城です。歴史的に有名なのは、この八代郡にある勝山城の方です。場所は甲府南ICの直ぐ北東側に成ります。武田信玄の父の武田信虎は、父である…

【狂犬通信 Vol.96】甲斐國八代郡・市川陣屋

市川陣屋は身延線の市川本町駅の北西約200mの位置にありました。この陣屋は、甲斐國八代郡、巨摩郡の天領7万4千石を管理するための代官所です。明治維新以降も役所や学校として使用されていましたが、明治終り頃までに全て廃止&移転し、陣屋西門のみ移築され…

【狂犬通信 Vol.95】甲斐國八代郡・上野城

上野城は身延線の甲斐上野駅の直ぐ南側の舌状台地に築かれた城です。城主は武田信玄の末弟(武田信玄は男兄弟が何人居たのか正確には不明です。父の信虎は駿河に追放後の子もいるためです。信虎が甲斐で作った最後の男子です)で、武田24将の一人の一条信龍で…

【狂犬通信 Vol.81】甲斐國都留郡・長峰砦

長峰砦は中央道の談合坂SA下り線のすぐ東側にありました。遺構は中央道工事で壊滅。今は高速の側道脇に城址碑と解説板が立つのみです。高速の建設で地形が変わり、元の姿は全く解りませんが、高速の本線がある場所は、東西に延びる丘陵の尾根となっていて、…

【狂犬通信 Vol.80】恋塚一里塚

恋塚一里塚は犬目集落西側にある甲州街道21番目の一里塚です。(1里=4kmとすると江戸から84kmって事ですな)甲州街道の上野原~猿橋間は現在のR20から大きく北に外れ、県道30号線に概ね沿っていました。この間は、山間部のルートですが、風光明媚なので、赤…

【狂犬通信 Vol.79】犬目の平助墓

犬目の平助は、江戸後期に甲斐で発生した大規模一揆の二人の指導者の一人です。因みに犬目は甲州街道の宿場町の事で、平助の目が犬に似ている訳ではありません。(そう思ったのは私だけか…。)犬目の平助については、以前調べたのですが、既に記憶の彼方へ……

【狂犬通信 Vol.78】矢坪坂古戦場

矢坪坂古戦場は、中央道談合坂スマートICの出入口付近にあります。享禄3年、甲斐に侵攻した北条氏綱(小田原北条氏2代目)の軍勢を小山田越中守信有が迎え撃った古戦場と解説板にあります。小山田勢は総崩れとなり、多数が討死したとも書かれています。北条…

南アルプス三景園オートキャンプ場

釣り場からキャンプ場まではすぐ近く。地図で見れば、僅か2.4km。 こりゃあ便利な所を見つけたウッシッシ!のはずでしたが、買い出し先のスーパーが一番近い所で8km先という失敗。 通り雨かと思っていたら、雨は一向に降り止まないどころか、ゲリラ豪雨の様…

白州トラウトフィッシングエリアシルフ(SHYLPH)

管釣り~キャンプの旅も3日目。 鹿島槍ガーデンをともに楽しんだ友人たちとは、ホテルで朝食を食べてから解散。彼らはこの後、あづみ野FCで釣りをしてから帰宅予定です。 私が向かうのは白州。白州っていうと国の名前みたいですが、もちろん甲州、山梨県に…

【狂犬通信 Vol.52】勝沼氏館

笹子峠を越えて甲府盆地の入口にある勝沼氏館。もう何回来たか覚えてないですが、寄りやすいのでつい来てしまいます。ここは何時来ても、綺麗に草刈りされている割りに、人が居なくて静かで良いですな…。 ※内容に誤りがある事があります。(by 綾瀬の狂犬氏)

【狂犬通信 Vol.32】甲斐國巨摩郡・須澤城

須澤城は扇子平山城から南西に5km程度の山中にあります。一帯は果樹園と成っているため、車道が通じているため簡単に訪れる事ができます。須澤城は足利尊氏、直義兄弟が争った観応の擾乱時に足利尊氏の執事であった高師直の猶子である高師冬が対立する直義派…

【狂犬通信 Vol.31】甲斐國巨摩郡・扇子平山城

扇子平山城は甘利氏館跡から西に約2km程度の位置、南アルプスから続く山地の縁に築かれています。甘利氏館との位置関係から甘利氏館の詰め城と考えられています。城は尾根を3本の堀切で区切った比較的古風な縄張りで、主郭背面の堀切のみ竪堀を伴う大規模な…

【狂犬通信 Vol.30】甲斐國巨摩郡・甘利氏館跡

甘利氏館は、韮崎市の笛吹川西岸の県道沿いにある大輪寺一帯が館跡です。現状、地表面からは遺跡は観察できませんが、県道工事に伴う発掘調査では大規模な堀の痕跡と、多数の中世の出土物から有力な武士の館跡であると確認されました。館の主が甘利氏である…

【狂犬通信 Vol.24】甲斐國山梨郡・躑躅ヶ崎館

躑躅ヶ崎館は諸兄もご存知のとおり、甲斐源氏宗家である武田氏の武田信虎、晴信、勝頼の三代の居城です。「武田信玄は領内で戦をしないため、城を築かなかった」と、明らかに眉唾物の逸話を今でも信じている方がいらっしゃいますが、躑躅ヶ崎館は立派な平城…

【狂犬通信 Vol.23】ああ、コロナウィルス

要害山城にはガイダンス施設が無いため、要害山城の続日本100名城スタンプは甲府駅北側の藤村記念館に設置されています。金曜日に政府が外出自粛要請を出したので、嫌な予感はしてた(なので遠くへ行くのは止めました)のですが、予想どおり藤村記念館は臨時…