Now or Never

今でしょ!

木もれびPONDキャンプ場

お昼過ぎ、釣り場を後にして向かったのは、スーパーおの。



キャンプの買い出しです。



一昨年にShylph(FAシルフ)を訪れた時、近場のスーパーをオーナーに尋ねて教えてもらった店。

その際、ヘッドライトを点灯するほどのゲリラ豪雨の中を、ハッチバックを開けっ放しで走るというチョンボをやらかしました。
この店の駐車場で車から降りて、ハッチバックが開いていることに気付いた時は、一瞬呆然としました。

toei-sportif.hatenablog.com

そんなんで、このスーパーのことはよく覚えていました。

ソロの身軽さゆえ、何の気がねもなく自分が食べたいものを買いましたが、こんな時は大概失敗するのだ。

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買い出しを終えると、来た道を引き返して、今度は尾白川沿いのキャンプ場を目指します。



スーパーから約7km。
目的地にとうちゃこ。

木もれびPONDキャンプ場



樹木が立ち並ぶ、雰囲気の良いキャンプ場です。

私が選んだサイトは「POND2」



車を止めた先に、サイトが見えます。



荷物の運搬にはキャリーワゴンを貸していただけます。
と言っても、この通り数段のステップがあるため、最後は手で運ぶことになります。



広いサイト!



それもそのはず
元々は2人で利用するつもりで選んだサイトなのだ。

すぐ脇に池があるから「POND AREA」



お隣りの「RIVER AREA」を流れる小川が、ここに注ぎ込みます。



今回の装備は必要最小限。
設営はあっという間に終わりました。

この通り、隙間だらけ(笑)



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車に忘れ物をして取りに行った時のこと。
ポケットに入れてた車のキーを見て驚いた。

キーホルダーとドアロックのリモコン部を残して、肝心のキーがなーーーい!



一瞬、背中を冷たいものが流れましたよ。
キーをどこで落としたんだ?
結構、あちこち歩いたし・・・
見つからなかったら帰れないぞ、どうする!

その時
もしやと思って、車の運転席を覗いたら、キーシリンダーに刺さっている!
でも、、、
あれをどうやって取るんだ?

・・・と思ったら、ドアはロックされていませんでした。
って言うか、そもそもドアロックリモコンは手に持っているじゃないか(笑)

キー、確保ぉぉぉぉおおお!!!



しっかりしろよ>俺

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さて
夜は冷え込みそうなので、この日は日本酒を指名。



先ずはすっかり遅くなった昼食から。
釣り場に早く入りたくて朝食も抜いたため、空腹MAX!

スーパーで目に入ったペヤングの特盛りをついつい買ってしまいましたが・・・



これがいけなかった。
食べても食べても減らない。そして痺れる辛さにノックアウト!
しかもこれが14:30。
夕飯に向けて腹を空かすだけの時間的余裕もない。
リカバリ不可!

この後、酒もつまみも、まあ進まないこと。

おまけに・・・
この日は月末だったんですが、携帯キャリアの月極データ通信量をこのタイミングで使い切ってしまった。



残る数時間のために、お金払ってデータ増量するのも癪だ。
このキャンプ場、設備は充実しているんですが、Wi-Fiがなーい!

そして・・・
荷物をミニマムにしようと、いつもの焚き火台や薪を持参していなかった。
小さいピコグリルは炭で調理に使い、焚き火はキッパリ諦めていました。

こうなると、もうやることがない。

300kbpsでちまちまネットを使っていると、白ガスランタンの火が揺らぎだした。
暗くなったり明るくなったりと揺らいでいたと思ったら、とうとう消えてしまいました。

ワークマンのモスキートキラーランタンを持ってきて良かった。



それにしても、白ガスランタンの不調はどうしたこと?
一昨年にジェネレーターを交換したばかりなのに・・・

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もはよこれまで
日頃に比べて随分と早かったけど、ある程度片付けをやってからさっさと寝ることにしました。
キャンプに来て、寝る前にサイト内の片付けをするなんて、初めてじゃないか(笑)

9時前に就寝



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翌朝
起きて朝食をとろうと思ったら、コーヒーを買い忘れたことに気付く。
さらに、ベーコンエッグを作るつもりが、卵を買い忘れた(嘘だろ)。
ミネラルウォーターでパンを食べる気も起こらず、朝食断念。

最後に場内の設備をチェック。

トイレは1箇所。
男子×2、女子×1



少ないように見えますが、全体のキャパを考えれば十分か。

ちょっと失礼して内部を撮影。



とても綺麗です。
キャンプ場にしてはオーバースペックかも



洗い場



お湯も出る。



ゴミは引き取っていただけます。
もちろん分別要



私なんかが利用するには、ちょっともったいないキャンプ場でした。
その分、1人で利用するには利用料金も立派であります(笑)

朝9時になるとスタッフがチェックアウトの対応をしますが、案内ファイルをポストに入れて早出することも可能。



身軽な独り身。
前夜で、ある程度片付けも終わっているので、残った荷物をサクッとまとめて、道が混み出す前に帰路に着きました。

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今回のソロキャン教訓

・どんなに腹が減っても、昼にドカ食いするな
スマホの残りデータ通信料に気をつけろ
・出来ればWi-Fiが使えるキャンプ場を選べ
・焚き火は絶対必要。省略するな
・買い出しリストを作れ