Now or Never

今でしょ!

ならここの里キャンプ場

釣り場を後にして向かうは昼食会場です。

車で数分の所。
大井川左岸の河口に位置する大井川港にやって来ました。

ついつい、釣り糸を垂れている釣り人に目が行きます(^_^;)

目的地は、この港湾内にある漁協直営食堂です。

その名も「さくら」

目移りしますが、桜えびのかき揚げと釜揚げしらすのミックス丼にしました。

1,000円也

もう一つ食べたかった生シラスは、

「本日はお休み」

 

無念じゃ(T_T)

我々が入店した時はちょうど混み始め。
この後、続々とお客さんがやって来ました。

これがミックス丼!
美味しくて幸せになりましたよ。

ここなら「オキアミじゃね?」なんて心配は無用^^;

桜えびの香りとサクッとした食感がたまらないのですが、これにかけるかき揚げのタレがまた美味しかった。

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食事の後は買い出しです。

ネットでググって見つけたのが、車で5分のここ。

KOマート大井川店

えっ、KO?
「オーケーストア」のライバルチェーン店ですか?(笑)

買い出しを終えると、いよいよこの日のねぐらまでのルートを検索して驚いた。
ここから1時間以上かかるとは!
地図を一瞥して、大井川を挟んですぐそこって思っていました・・・

とにかく、ルートはカーナビに任せて出発。

大井川沿いを走ることしばし、どこかで見たような人道橋が目に入って急停車。

蓬莱橋

テレビとかでしょっちゅう目に入ってくる超有名な橋ですが、実物を見るのはこれが初めてです。

感激!

橋を渡らなかったのは、、、

通行料は大人100円、小人10円也

100円が惜しかったからではなく、同行の和尚をキャンプ場であんまり待たせるわけにもいかないからです。

未練たらたらで早々に引き上げ、キャンプ場に向かいます。

県39を進むうちに道幅はだんだんと狭くなってきて、この先にキャンプ場があるのか心配になってきましたが、突然道が広く綺麗になったと思ったら、想像よりもはるかに小洒落たキャンプ場に到着しました。

ならここの里キャンプ場

管理棟

先に着いていると思っていた和尚は遅れて到着。
「GSに寄ってた」とか言ってるけど、どこかで観光してきたんじゃないか?(笑)

1ヶ月前に予約をとった時は、値段はそこそこ、施設が清潔、そして予約状況はガラガラに見えて決めたんですが、あにはからんや(死語)・・・

フリーサイトも林間区画サイトも結構な賑わいじゃあありませんか!
しかも、目につくのが子連れファミリーとアベック(死語)です。

管理棟の前にこんなものがありましたが・・・

もしや、ゆるキャン△効果でしょうか?

今後、山梨・静岡方面のキャンプ場を探す時は、ゆるきゃん△の聖地になっていないかチェックが必要そうです。
自分は、アニメと実写版ドラマしか観ていませんが、今後のために、これまで手を出さなかったコミックを全巻揃えることにしました(笑)

さて
サイトは選ぶことが出来ずに、チェックインの際に指定されますが、我々のサイトは

林間区画サイトの「F3」

トイレの目の前でした。

和尚が高床式住居建設中

人通りが気になりますが、夜中にトイレに立つことを考えると近くて良かった
と、この時は思いました。

とっとと設営を終えて、3時には呑み始めました。

ここからは時間が光速で過ぎ去ります。
あっという間に真っ暗に。

焚き火を始めて、

肉を焼く。

いつもと変わらないメニュー。

ただ、出来合いのおでんを食べるのに、翌朝のベーコンエッグ用に買った卵が余るので、ゆで卵を作って投入したのがちょっとした工夫。(自慢するほどのことではない^^;)

酔っ払って、「ならここの湯」という近くの温泉に行く時の通り道にある吊り橋へ

今思えば、悪ふざけをして落ちなくて良かった。(子供かよ・・・)

こうして、気が付けば消灯時間の9時に。

テントに入ってからやたらと気になったのは、トイレの引き戸を開け閉めする、

ガラガラガラガラ・・・

でした。

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翌朝は6時起床。

毎度ワンパターンの朝食をいただいてから、軽~くサイト内をお散歩。

紅葉が綺麗です。

こちらはフリーサイト

昨夜はひょいひょいと渡った吊り橋からの眺望

高い所が苦手な私は、しらふだと足がすくみました(笑)

9時頃には片付けを終えて現地解散。

約2時間半で帰宅し、道具を洗ったり片付け終わったのが1時頃だったか。

以前は

「家に帰るまでがキャンプ」

なーんて小学生の遠足みたいなことを言ってましたが、今では

「使った道具を次回に備えてクリーニングするまでがキャンプ」

と思っています。

ちょっとだけ大人になったんでしょうか?

さて
今後当面は遠征の予定がありません。

この冬はキャンプどうするかな?
薪ストーブを携えて、わざわざ凍えるためにまた出かけるか・・・