釣りを始めてから約3時間。
大物は入っているものの魚影が薄いパインレイクを後にして、いつもの鹿留湖に移動しました。
パインレイクと異なり魚がたくさん見えます。
混雑とまではいきませんが、パインレイクに比べると釣り人密度も高かった。
両サイドの釣り人との間隔は3mくらいだったでしょうか。
左サイドの釣り人は、キャップ+フェイスマスク+ネックガードの出で立ちで、全く表情が伺えません。
「完璧な日除け対策」と思っていましたが、今にして思えばあれはブヨ対策だったのかも知れません。
でこの釣り人。
私とは段違いでレベルが高かった!
キャストから違います。
ルアーが飛ぶ飛ぶ。
どれだけ重いルアー投げているんだと思いきや、独特のアクションを加えながらリトリーブして結構なペースで釣りあげます。
キャストする時に、くるくるっとティップの先でルアーを回すんですが、その仕草が私が結構影響を受けている釣りのエキスパート(職業は何だ^^;)松本幸男さんが時々動画で披露するキャストそのもの。
まさかご本人!?
と思ったんですが、留吉氏曰く普通に別人だったようです(笑)
松本幸男とは、、、
管釣りのテクニックを学ぶのによく動画を拝見しているだけでなく
彼のプロデュースしたロッドや
シグネチャーカラーのルアーも
使っていたりします。
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この釣り座で新たな気持ちで始めたんですが、左はこの釣り人、右は留吉氏に挟まれて、まあやりずらかったなあ~
私のルアーを十戒のごとく両脇に避けた魚たちを、両隣りの2人が次々と釣っているかのようです。
自尊心がボロボロになりながらも投げ続けていると、移動してから40分経った頃
放流があったので、MIU1.5の赤金を投げていたところようやく初ヒットです。
その後、同じくMIU1.5のグリーンのツートーンで2匹目。
これで私は打ち止め。
一方、ゼッター君も大苦戦していましたが、11時を回った頃に遂にヒット!
しかもアルビノです。
こうして全員揃って釣果を上げたところで納竿としました。
3人の釣果は、留吉氏がダントツで竿頭、アルビノは3匹にカウントするという訳のわからないルールをその場で作られてゼッター君が2位、僅か2匹の私はびりっけつです(笑)
あ~あ
またしても不完全燃焼だよ・・・
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ヒットルアーはいずれもMIU1.5
残念ルアー
大き目のルアーは全てパインレイクで投げたものです。
ザッガー、ボトムマジック、ディスプラウト、ディープクラピー、ディープスペック、ココニョロ、、、
スプーンでは、ノアボス3.5、ハイバースト3.6、スリムスイマー3.5、そしてミュー3.5
普段泳ぐ機会のなかったルアーたちも、久しぶりに泳いできっと喜んでいると思います。
でもなあ~
この中のどれか1つでいいから、でっかい魚を連れてきてくれたら良かったんだけどなあ~