管釣りテクニックを解説しているあるサイトで、スプーンの特性を見極めるために、外的要因に支配されにくく、そのスプーンの本質を見つけやすい『黒』 のスプーンでひたすらテストする方法を勧めているのを目にして、早速試してみることに。
「ただ、このテストには忍耐力が要求されます」
「人間はどうしても同じことを繰り返していると飽きてしまいます」
と注意が添えられていました。
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こうして用意した漆黒のルアーたち、人呼んで「ブラックファイル」を携えて、、、
今朝、いざお寺へ。
水温は7.2℃。
前回よりは1℃高かったものの、時々風も舞い、渋いコンディションを覚悟しました。
出だしはセオリー通りに、アピールの強いカラーでスタート。
30分苦戦した後、MIU1.5赤金で続けて2匹。
「意外といけるかも!」と、2匹目をあげたところで、カウンターに手を延ばしました。
ところが、ここから沈黙。
やがて陽が当たり出したので、、、
表層をシルバー系で狙ってみたり、以前調子が良かったピンクやオレンジを試したり、自分の両側で釣果を上げているカラーを真似してみたりしましたが、全然ダメ・・・
いつもの釣友、留吉氏と種馬氏は、
渋いながらもポツポツ釣り上げています。
種馬氏は、表裏でカラーが異なるリバーシブルタイプでラメが入ったスプーンで釣果を上げています。
留吉氏が、ドラグをキリキリ鳴らしているので、「今日一来たか!」とカメラを構えましたが、、、
何とか30cmクラスか・・・
ここのニジマス、どんどんダウンサイジングが進んでいるような気がする^^;
一方、自分はと言うと、、、
この日のために用意した漆黒ルアーを投げるも、全く反応なし。
いろいろな種類のスプーンを投げ比べるも、どれもこれも釣れるどころかアタリもないので、比べようもなく。。。orz
漆黒ルアーの投げ比べ、あっという間に飽きてしまいました(;^_^A
終いには、とうとうトルネードまで持ち出すも空振り。
毎度のZANMU35MR(F)つぶあんで何とか3匹目を確保。
この貧釣果には笑うしかありません。
帰り際、ジロー池の閑散ぶりに一同唖然。
どうせ釣れないのなら、こっちで遊んでも良かったかとちょっと思いました。
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出だしMIUで2匹釣り上げた時のこと。
いづれも、XULのロッド+フロロラインの軽量ルアー用タックルだったのですが、まるで死魚を引っかけてしまったかのような感触でした。
ヒットしていることに気付くまでに時間がかかること。
いつものLあるいはMLのロッド+PAラインのタックルに比べると、その差歴然。
釣りは、感度が高いほど楽しいのだ。