Now or Never

今でしょ!

左膝の術後9か月点検

早いもので、昨年9月末に手術してから9か月が経ちました。

膝の屈伸にストレスが残りますが、生活には支障がないレベルまで回復しました。
困っていることと言えば、、、

前方の歩行者用信号が点滅しても走れない
調理とかで立ちっぱなしだと右脚の股関節が痺れて辛い

前者については、筋肉増強とウェイトダウン、そして時間が解決してくれるものと思います。
後者については、執刀医より非ステロイド性抗炎症薬が処方され、脚の付け根の前と横のマッサージを勧められました。

診察の内容は、例によってレントゲン写真の確認と膝の曲げ伸ばし等の触診です。
術後の状況は極めて順調とのこと。

赤丸を付けたのは、骨を切って開いた箇所。

4月の前回診察時は、ここがまだ透けてみえましたが、骨の形成が進んでこの通り周囲と違和感なく見えるところまで回復しました。

こちらは立って撮った写真で、赤い線は股関節の中心と足首の中心を結んだ線です。

この線は、手術前は膝関節の内側を通っていて、関節の内側に負担がかかる原因となっていました。
O脚からX脚へ矯正したことで、関節の中心を通るように改善されました。

次回診察は9月。

この時の検査で異常が認められなければ、10月にプレートを外す手術を受けます。
こんなごっついプレートを外すのはさぞや大変かと思われるかも知れませんが、入院した翌日に手術を行い、問題なければその翌日には歩けて退院も可能です。

プレートが外れると、金属探知機が反応しないかドキドキしながら飛行機に乗ることもなくなります。
行動範囲を更に広げられそうで楽しみだらけです!