2020-11-10 【狂犬通信 Vol.81】甲斐國都留郡・長峰砦 史跡 記憶に残る場所-山梨県 長峰砦は中央道の談合坂SA下り線のすぐ東側にありました。遺構は中央道工事で壊滅。今は高速の側道脇に城址碑と解説板が立つのみです。高速の建設で地形が変わり、元の姿は全く解りませんが、高速の本線がある場所は、東西に延びる丘陵の尾根となっていて、尾根上を鎌倉街道が通っていたようです。この道を守る目的で上野原の領主である加藤氏が築いたもののようです。発掘調査によれば、複数の郭を持つ比較的に規模の大きい城であったようです。 ※内容に誤りがある事があります。(by 綾瀬の狂犬氏)