小学生の頃からビートルズが好きでした。
お年頃を迎えると、余りにもベタ過ぎるのが照れ臭くて隠れファンとなり、いつしか興味も無くしていましたが、40代も半ばになって遅ればせながらオーディオに目覚めた頃から、昔はおいそれと買えなかったレコードを中心に集めるようになりました。
小遣いの範囲内での収集で、値打ち物とは無縁ですが、自分なりに整理したくて、デビュー当時のアルバムから順番に１枚ずつ紹介するようになったのが８年前のこと。
そして２年前、彼らの3rdアルバムまで、延べ17枚を紹介したところで止まっていました。
理由は簡単、中古レコードの価格が高騰して、集めるのが困難になったからです。
団塊の世代が現役引退を迎えた頃から、中古レコード価格が高騰。
また、以前は穴場だったebayも、「セカイモン」なんていう余計な（笑）購入代行サービスが始まり日本人利用者が増えて美味しさがなくなりました。
おまけにこの円安で驚くような値付けが横行。もはや利用する意味がなくなりました。
次は４枚目のアルバムとなって、先ずは肝心要の英国のオリジナル盤を入手して聴いてみたいと思ったものの、なかなか気に入ったものが手に入らないまま、いつしかそこまでアナログ盤にこだわらなくても、リマスターしたモノラルのCD聴いてりゃいいかと熱が冷めちゃいました。
今回、とりあえず英国オリジナル盤はスキップして、手持ちの盤だけでも整理を進めようと思います。
でなければ、死ぬまでに終わらなくなっちゃうよ（終わらせる必要あるのか^^;）
狙いの品は、いつか手にするチャンスが訪れることでしょう。
というわけで、次回は４枚目のこのアルバム
米国オリジナル盤から再開しようと思います。
現在このブログに目を通していただいている方の99.9%は興味ない内容と思います😅
「ビートルズ」カテゴリーの記事はスルーして今後ともよろしくお願いします（笑）
以下に過去記事を貼り付けておきます。
病院とかで長い待ち時間を持て余した時にでも覗いてくれたら幸いです。
*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*
１．Please Please Me（1stアルバム）
１-1．Please Please Me (UK) [1963.03.22]
１-2．Meet The Beatles (US) [1964.01.20]
１-3．Introducing... THE BEATLES (US) [1964.01.10（1963.07.22説もあり）]
１-4．The Early Beatles (US) [1965.03.22]
１-5．アーリー・ビートルズ＜キャピトル・オリジナル・アルバム＞ (JP) [1970.09.25]
１-6．ビートルズ！ (JP) [1964.04.05]
１-7．ステレオ！ これがビートルズ vol.1 (JP) [1966.05.25]
２．With The Beatles（2ndアルバム）
２-1．With The Beatles (UK) [1963.11.22]
２-2．The Beatles' Second Album (US) [1964.4.10]
２-3．ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム ＜キャピトル・オリジナル・アルバム＞ (JP) [1970.8.25]
２-4．ビートルズNo.2！ (JP) [1964.6.5]
２-5．ステレオ！ これがビートルズ Vol.2 (JP) [1966.05.30]
３．A Hard Day's Night
３-1．A Hard Day's Night（UK）[1964.7.10]
３-2．ビートルズがやって来る ヤァ！ヤァ！ヤァ！（JP）[1964.9.5]
３-3．A Hard Day's Night（US）[1964.6.26]
３-4．Something New（US）[1964.7.20]
３-5．サムシング・ニュー ＜キャピトル・オリジナル・アルバム＞ (JP) [1970.9.25]
以上。
もし全ての記事に目を通していただいた奇特な方がいらっしゃたら、感謝状を送呈させていただきます（笑）
