水虫のその後。
前回の診察で、ステロイド軟膏とクリニック特製のガーゼに塗布された薬を処方され、毎朝晩患部に塗り続けたところ、右足4本の指に広がっていた赤い発疹と水ぶくれは無事治まりました。
そして残るは、当初からの水虫症状だけ。
指の間に出来たクレバス
中に覗いている湿ったマグマ(真皮)
クレバスは次第に拡がり、割れた両サイドの崖は白くふやけ、時期に剥がれていく・・・
おっと
症状の説明はこのくらいにしておこう😅
さあ、いよいよ本丸水虫の治療に入ると期待を込めて診察に行ったのが一昨日のこと。
皮膚の一部を採取して白癬菌の存在を確かめてから水虫の診断が正式におりる。
そして、私の症状に適した薬が処方される。
と思っていました。
ところが!
先生は患部を見るなり
「よくなりましたね」
「これからはステロイドの方だけでいいから朝晩塗ってください。朝は靴下を履く前、夜は風呂上り」
「薬は2本出します。診察はこれで終わりです」
あれれのれ
白癬菌撲滅薬は処方しないのか?
って言うか、水虫チェックもなし?
「水虫じゃないってことですか?」
と尋ねましたが、何だかはぐらかされました(笑)
要は、ステロイドで改善しているんだから、余計な検査して新たな薬を使ってもしょうがないってことかな?
ま、いっか
ちなみに、先生からいただいた注意事項はただ一つだけ。
「皮を剝かないで。自然に剝けるから」
A型人間ならモヤモヤするだろうなあ~
B型で良かったあ~
なーんて、血液型差別で怒られそう
一つ困ること。
実は温泉旅に行こうかなんて友人と軽く相談していました。
しかし、足が水虫で酷いことになっているのに温泉旅なんて、わざわざ友人に水虫を感染させるために行くようなものです。
そこで、この企画は丁重に辞退して、一人で膝&水虫養生のための湯治旅に行くことにしました。
なので、水虫ってことにしておいてもらわないと立場がなくなるのだ。
とは言っても・・・
本当は水虫でなかったとしても、いざ旅先でこの足を見せられたら、同じ温泉に浸かった同行者はきっと苦々しく感じたことでしょう(笑)
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通院の帰り道、地元神社にお詣りしました。
正月は忌中で参拝できず、こうして鳥居をくぐってお詣りしたのは今年初めて。
これが今年の初詣になりました。
しかし・・・
水虫の診察後ではなく、往路で参拝してからクリニックに行けば良かったと今頃後悔しているところであります。