さあ、都筑区の発行する散策マップをトレースするお散歩も、いよいよラス前となりました。
これは、先の日曜日11月8日に「Kコース:都筑の原風景をめぐり、あじさい緑道を歩くコース 仲町台駅~仲町台駅」を歩いた時の記録です。
ブルーラインの仲町台駅をスタートして同駅に戻ってくるこのコースは、自分にとって意外やハードルが高く、歩くタイミングを図っていました。
仲町台駅は、我が街から近くて遠い所。
バスと電車を使って行くと、2度の乗り換えと片道550円の料金がかかります。
これは、直線距離からすると大きな違和感を覚える手間と出費でして、そんなこともあって後回しとなっていたコースです。
そこへ、先日絶好のチャンスがやって来ました。
話は時を遡ること約2年前。
近所の友人から、小型の冷蔵庫を使わなくなったから良かったら使わないかと声をかけられて、2階の寝室に1つあってもいいんじゃないかと引き取りました。
それが今年の夏、昨年の夏に使って以来、約1年ぶりで電源を入れてみれば、あ~ら、これがちーっとも冷えないじゃああーりませんか!
何ともあっけなく壊れてしまったようです。
あればあったで使いますが、なくても取り立てて不便ってわけでもないので、買い換えることもなく廃棄することにしました。
1,000円くらい払えば粗大ごみとして市で引き取ってくれるんだろうと思っていたのですが、これが全くの時代錯誤の世間知らずでした^^;
廃棄方法をよくよく調べてみれば、、、
冷蔵庫は家電リサイクル法の対象で、同法に基づいて、市ではなく横浜家電リサイクル推進協議会受付、指定引取場所、家電リサイクル協力店等にリサイクル料金を支払って引き取ってもらう必要がありました。(こんなの今や常識?)
しかも自宅まで引き取りにきてもらうためには、別途収集運搬料金が必要で、これを浮かすためには、自分で市内・近郊の指定引取場所まで持ち込まなければなりません。
ではと、横浜市内の指定引取場所を調べたら、仲町台近くの業者が自宅から一番近い引取場所でした。
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前置きが長くなりました。
こうして、仲町台近辺まで車で行く用事が出来たので、駅前に車をデポして歩く機会が出来たというわけです。
それではマップに従って仲町台駅を出発!
もう何度か通って見慣れた折本農専地区を進みます。
最初のスポットは源東院。
農専地区を歩いていると、時々ですが、こうした動物たちを見かけることがあります。
民家の庭先で見つけたカヤの大木と蔵。
境内に鎮座する力石。
いかにも古道が集まったと思われる原谷戸の五差路です。
龍雲寺。
この辺りも以前別コースで辿りました。
今回のコースでは、都筑スポーツセンターがスポットになっていますが、ちょっとネタ切れ気味?
まあ、ちょうどいいタイミングでのトイレ休憩にはなりました。
次のスポットは東方池。
前回見損なった池の由来が書かれた看板を探します。
水の枯れた遊水地にはなく、、、
水源らしき奥の方へと、くもの巣をかき分けながら進んでみれば、、、
かなりくたびれた姿で発見されました。
ぐるっと一回りして、先ほどの五差路に戻って来ると、今度は東方農専方面に向かいます。
次のスポットはJAのメルカートきた。
ここでもネタ切れ感を感じざるを得ないなあ~
最後のスポットは、あじさい緑道。
もちろん季節はずれなんですが、あじさい満開の季節でも正直ここはイマイチであります。(ゴメンナサイ)
折本農専に戻ってくると、ゴールの仲町台駅はもうすぐ。
この尾根道を境に、北側と南側でこうも土地利用が変わるのかと驚かされる一帯です。
北側は、尾根道とブルーラインの間に僅かながら畑も残っていますが、いづれ全て住宅地に変わっていくことでしょう。
一方、南側の農専地区。
ここにはいつか住宅が立ち並ぶ日が訪れるのでしょうか。
こうして、以外と短時間でゴールの仲町台駅にとうちゃこ。
さあ、15コース用意された散策ルートも、残すところはあと一つ。
今月下旬からは鎌倉歩きを再開したいので、今週末にはゴールを迎えたいものです。