記事にするのが遅れがちですが、週末は都筑区南部を散歩するのが、この夏の定番となっていました。
これはかれこれ2週間前の土曜日のこと。
前々週にHコースを歩いた時と同じように、124系統市営バスに乗り込んで、ららぽーと横浜西バス停でバスを降ります。
自宅から乗車したバス停まで既に3km強の坂道を上り下りしているので、それなりに疲れています。
そこで、前回と同様にららぽーとで軽く休憩。
マップでゴールとなっている池辺バス停がアクチュアルスタート地点。
このバス停、よく見れば「Ikebe」と表記されています。
前回記事にも書きましたが、「池辺」は「いこのべ」が正式な呼称の筈。
バス停のすぐ傍にある交差点を見れば、、、
こっちは「Ikonobe」です。
でも、、、何か最近書き直した跡がありますね^^;
スタートするとすぐに最初のポイント、宗忠寺。
門前の案内板に、池辺の町名の由来が。
地元でも、読み方が揺らいでいるのでしょうか^^;
言葉が、時とともに変化していくことを否定するつもりはありません。
しかし、土地の名は「読み辛いから」なんて理由で安易に変えないで欲しいなあ~
難読地名、結構じゃあないですか!
・・・と野次馬は思うのですが、そこに住んでみなければわからない苦労があるのかな?
さて、既に記憶も薄くなりつつあるので、印象的な場所を写真でざっとお伝えします。
左側が、かつての浄念寺川に沿って整備された池辺町小川アメニティー。
見花山を源流とする江川の支流ですが、今ではほとんどが暗渠か、こうした作り物の川になっています。
花乃木橋から上流は、都筑区のマップで「坊方の用水路の切通し」と紹介されています。
地形に沿って東方を流れていた川を、池辺の水田に流すために開削したそうです。
ということは、ここまで辿って来た浄念寺川は人工の用水路ってことですね。
しかし、明治時代に作成された迅速測図を見ても、この川筋は存在します。
いったい、いつの世に切通しが作られて、浄念寺川が鶴見川に注ぐようになったのでしょう?
さて、この先は、前回Hコースでお気に入りに登録した坊方地区を進みます。
数沢バス停で見たショッキング(笑)な光景。
その先で見つけた看板。
本当に711mなんだか測ってもいいですか?
これが目に入った時は目が点に (・・;)
ここは本当に横浜なんでしょうか(;^_^A
で、坂を登ってやって来たのは、360度のパノラマが楽しめる鬼塚台。
せっかくなんで、iPhoneを使って360度のパノラマ写真を撮ってみました。
何か違う・・・
次回のパノラマ写真にご期待ください(笑)
ここには、三等三角点があります。
こんなに見晴らしがいいのに三等か・・・ちょっと悔しい^^;
竹林に囲まれた谷戸坂を下ります。
昼間なのに街頭が灯っています。
上の写真は、実際の印象に合わせて小細工してみました(笑)
でも、本当にこんな感じでしたよ。
真照寺を通ると、ゴールはもうまもなく。
この日最後の坂を登って、、、
折本農専を横切ると、
仲町台駅にとうちゃこ。
写真を並べて済まそうかと思っていましたが、都筑南部に残った自然を楽しめるいいコースで、ついつい長文となってしまいました。