都筑区の散策を始めて早や1年と3ヶ月。
区が発行する散策マップの15コースを歩く散策も、いよいよこれが最終回です。
今回は、最後に残った「Mコース:折本農地からの展望と江川せせらぎ緑道を楽しむコース」となります。
歩いた日は、先の日曜日12/27です。
ところで、、、
今年もあと僅かとなりましたが、自分的にはあと3つの行動を記事にしたいと思っています。
来年になって書くのはどうも嫌なので、あと数時間で記事にまとめたい。。。
要するに、、、
「ざあーっと手抜きをしますよ~」のエクスキューズでありますm(_ _)m
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市営バス124系統のららぽーと横浜西バス停で降車します。
都筑区へのこのアプローチは、今回で3回目。
前回・前々回と同様に、ららぽーと経由でコースのスタート地点へ。
散策マップとは逆に、緑産業道路の東方町交差点からブルーラインの仲町台駅へと辿ります。
先ずは江川せせらぎ緑道を歩きます。
春になると、桜とチューリップが美しく咲き誇るスポットですが、既に桜もチューリップも出番に向けて準備中。
新開橋から北方面の大熊農専、折本農専へと向かいます。
女人信仰の神が祀られる淡島神社。
この辺りが折本貝塚が見つかった場所らしい。
大熊杉山神社。
大熊子育て地蔵尊。
「安産、子育て、イボ取りの霊験あらたか」とのことです。
今の自分には縁がないなあ^^;
第三京浜の下を流れる大熊川。
早苗地蔵。
堂ヶ坂の切り通し。
もともとは灌漑用水を通すための切り通しだったとのこと。
ここは長福寺の南側に広がる竹林です。
マップでは紹介されていませんが、自分的には一番のハイライトでした。
鎌倉の報国寺のような見事な竹林じゃあありませんか!
長福寺にちょっとだけ立ち寄って、、、
もう何度も通った折本農専と住宅地を二分している尾根道を通って、、、
仲町台駅にとうちゃこ
これにて都筑区の散策終了です。
お疲れさまでした~
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おまけに都筑区の豆知識を。
これは↓日本経済新聞社が開示している人口減少地図です。
今から25年後の若年女性の増減状況を表しています。
グリーンが若年女性が増加する箇所を示していますが、関東一円で唯一グリーンで塗られた箇所こそ、横浜市の都筑区です。
確かに、都筑区の北部、港北ニュータウンを歩いていた時は、若い夫婦と小さい子供たちをたくさん見かけました。
東京の近郊で、交通の利便を犠牲にせずに、これだけ上手に自然を残した場所って他にあるんでしょうか?
小さい子供を連れていても安心して道を歩ける、歩車を分離した街づくりには感心しました。
また折にふれてのんびり歩く機会があると思っています。