Now or Never

今でしょ!

氷取沢市民の森~瀬上市民の森ハイキング

これは好天に恵まれた先週土曜日の散策の記録。

確かこの春何度目かの夏日となった暑い1日でした。

円海山界隈のハイキングコースは、横浜市の発行する「円海山周辺マップ」によると

www.city.yokohama.lg.jp

次の7ルートがあります。

A.ビートルズトレイル
B.氷取沢市民の森ルート
C.氷取沢~いっしんどうルート
D.光明寺~梅沢山ルート
E.瀬上市民の森ルート
F.峯市民の森ルート
G.六国峠ハイキングコース

このうち、AルートとGルートは既に歩き、残るは5ルート。

この日は、B→E→Fの3ルートを一筆書きで片付けるつもりで家を出ました。

京急のこの駅から散策をスタートします。

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先ずは氷取沢市民の森へアプローチ。(Bルート)

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危なく森への入口を見過ごすところでした。

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スズメバチやらマムシやら物騒なこと・・・

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ビューポイントのなばな休憩所(B3)。

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横横金沢支線の釜利谷料金所越しに、金沢八景方面の海が望めます。

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尾根から谷戸へと一気に下ってくると、そこは氷取沢農専地区。(B5)

高い橋脚は横横本線です。

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氷沢市民の森、金沢市民の森、金沢自然公園、釜利谷市民の森に囲まれるように、横横の本線と金沢支線のジャンクション(釜利谷JCT)が作られているので、この辺りを歩いていると、度々車の騒音がすぐ近くから聞こえてきて、不思議な感じがします。

2020年には、この釜利谷JCTと戸塚ICが横浜環状道路の一部(南線)として繋がるそうで、この工事のために金沢市民の森の一部の園路が通行止めとなっています。(清戸の広場~ひょうたん池)

・・・ってことは、全ルートを走破するには、少なくてもあと5年かかる?(笑)

脱線しました(;^_^A

ここから、再び尾根へと登って行くのですが、、、

先ほどまでの整備された遊歩道から一転、倒木に行く手を塞がれたり、藪こぎしたりと、ハードルが一挙にあがりました。

ぬかるみの獣道をヒーヒー言いながら歩いているうちに、これは何か違うと思い始めました。

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どこかで迷宮に迷い込んだと思われ、来た道を思いだしているうちに、違和感を感じた地点に思い至りました。

引き返してみれば、ああやっぱり。。。(本当に脱線してるし)

正しいルートを進んでみれば、こんなのんびりしたいい散歩コースです。

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おおやと休憩所。(B6)

ここを流れる小川が大岡川の源流なんですね。

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ここからは、歩いて気持ちのいい大岡川源流域の小川アメニティ。

あまりにも気持ち良すぎて、写真を撮ることを忘れています (^^)

そして、再び登り坂となり、ビートルズトレイルと合流。(A4)

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この付近、ガールスカウトの森と呼ばれるらしい。

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ビートルズトレイルと分かれて、今度は瀬上市民の森ルートを辿ります。(Eルート)

大丸広場。(E7)

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坂を下って行くと瀬上池が現れます。

雰囲気のある池ですが、写真を撮り忘れていました。

今度は、景色に夢中だったというよりも、かなり疲労感が出てきていて、カメラを向けるのが少々面倒になっていたのが事実です (^^;)

そして、3度目の登り坂。

この近辺のハイキングコースの一大ジャンクション、いっしんどう。(A2)

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ここからは、一般道を歩いて峯市民の森へ向かいます。

途中、マップで「円海山とバイパスの眺めが良い!」と感嘆符付きでコメントされている、横横を跨ぐ道路橋。

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なるほど!

こちらは北側、港南ICを望む。

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南側には海抜153.3mの円海山

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具体的にどの辺りが山頂なのかは、、、わかりません(笑)

橋の袂には庚申塔と馬頭観世音の石塔がありました。

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さあ、予定では本日最後に峯市民の森に向かうところですが、この時腹ペコの上に結構な疲労感があって、既にこんな状態・・・

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予定を変更し、JR洋光台駅へ直行、横浜でかなり遅いランチを食べてから帰宅しました。

全コースを歩くのに、あと2回は楽しむ機会がありそうです。