EDGE500がGARMIN CONNECTと連携できず、走行データがサーバにアップロードできなくなった件を先日書きましたが、その後EDGE500をリセット(POWER/LIGHTボタンとLAP/RESETボタンの同時長押し)することで解決しました!
Bianchiのタイヤを期待の一品に換装して、今朝はいよいよタイヤ下ろしのポタ。
EDGE500のトラブルも解決して、準備万端。
もしかしたら、Challendeタイヤを履いた効果が、乗った時の感触だけに止まらず、ちょっとした数字にも出るんじゃないかと期待一杯です。
満を持して家を出発。
さあ、これから乗り心地を味わうぞ~!と、その時。
「ピポッ」
一声を発したEDGE500を見れば「Auto Pause」を表示。
そして、表示速度を見てみれば、0km/hを示したまま微動だにせず。
要は、自転車が走ってないと判断して、データ取得を抑止している状態です。
(自転車の停止時間帯の情報を平均スピード等の算出からサプレスして精度を上げるため)
そう言えば、スピード/ケイデンスセンサーの電池をしばらく交換していなかったっけ。
センサーの電池劣化と当たりをつけて、センサーのペアリングをやめて、GPS情報だけでスピード測定をするように、とっさに設定を変更しました。
自転車を走らせると、速度を表示しているので、解決したと判断。
やれやれ。。。
さあ、いよいよChallendeタイヤの効果を感じ取ろうと思っていたら、、、
「ピポピッ」
慌てて、EDGE500を見れば、「Auto Power Down」の文字が見え、次の瞬間に電源が落ちて液晶画面がグレー色の荒野になっているじゃあありませんか!
ジャック・バウアーよろしく、「クソッ!」と叫んで電源再投入。
何が起きているんだかわからないまま走っていると、しばらくしてまたも電源断。
ああ、わかったよ。
何か知らんが、リセットしたことで、電源が何かのタイミングで自動で切れる出荷時設定になっちゃったんでしょ?
帰ってからじっくり調べるから、先ずは電源が落ちたらひたすら再起動することで乗り切ることにしました。
しかし不思議なことに、この後は電源が落ちることはありませんでした。
その代りに、、、
ようやく落ち着いたと思って画面を何度も覗いているうちに、落ち着き過ぎていることに気付きました。
ん?
あれ~~~!
よく見れば、Distance(計測開始後の走行距離)が、5.7kmを表示したまま全然動いていませんでした。
自転車を止め、キレてEDGE500を鶴見川に投げ込みそうになる自分を何とか抑えて、測定の停止と開始操作を行ってから、再び自転車を走らせると、そこからは走行距離がそれなりに加算されていきました。
もう、何が起こっているんだかわかりません。
この時に撮った写真がこれ。
鶴見川右岸の小机付近でした。
そこからも、忘れた頃に何度か
「ピポッ」
と、確か3度ほど意図せぬ場所でLAP表示がありました。
もう、赤たまごっちと遊ぶのに飽きていたので、シカトを決め込みました。
帰ってから確認したところ、8.05kmを1ラップとするようにオートラップが設定されていた。
全く記憶にないんですけど・・・
これは、いつもの臨港パークから撮った2景。
今日のお供は、もちろんタイヤ交換したばかりのこの子です。
これは今さっき夕方のこと。
こんな豪勢な肴をおつまみに軽く呑みながら、、、
スピード/ケイデンスセンサーの電池(CR2032)を交換し、EDGE500本体を再度リセットしてから、冷静に一通りの設定値を確認しながら初期設定を行って、明日のポタに備えました。
ところで、おニューのタイヤのインプレは?
GPSのゴタゴタで、じっくり感触を確認できなかったこともありますが、今日のところは特別変わった印象は受けませんでした。
もしかしたら、私の乗っている速度域って、タイヤの差を感じられるようなレベルではないってことなのかな?
それとも、オーディオや釣りといっしょで、センサーが鈍くて違いが拾えないのでしょうか・・・
まあいいや。
明日に期待しよう!
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【5/23の走行記録】 (Bianchi)
距離: 50km ※経験値
タイム: 2:30 ※ヤマ勘
◆2015年の積算距離◆ 1,801.00km