4度に渡りブチルチューブがバースト!
新品タイヤは、サイドウォールとトレッド面の縫合部が綻んで、空気を入れるとコブが出来て使い物にならないばかりでなく危険!!
意気揚々と新品タイヤに交換したTOEIでしたが、こんな散々なことになってしまいました。
さて、この騒動の後始末です。
綻びが出て、いづれ破けそうなタイヤは捨てるとして、もう片方は見た目大きな破損はなさそうです。
そこで、1本だけ買いなおそうと、このタイヤを3900円弱/1本の安値で購入したショップに注文したところ、何と在庫切れ。
他に安いところはないかとネットで調べましたが、概ね4500円くらいの値を付けています。
ここでふと我に返る。
今回、衝動的にCHALLENGE ELITEを購入しましたが、実はもともと交換用に準備していたタイヤがありました。
未曾有のトラブルを招いたタイヤを、わざわざ1本買い直してまで使うのか?
残るもう1本のタイヤだって、見えないレベルで綻びが発生しているのでは?
ここはもうこれ以上むきにならず、一旦リセットして、もともと出番を待っていたパセラに交換するのが大人の対応ってもんじゃなかろうか?
そして決断。
残った一見問題なく使えそうなタイヤとチューブも全て処分することに。
未練を捨てろ〜
断捨離だあ~
パセラの指定空気圧は8.1bar。
今回のトラブルを教訓に、先ずはやや低め、空気圧計のメータ読みで7.5barまで入れたのが土曜日の夜。
(いつもなら軽く8.5barは入れているところです)
さらに、気休めかも知れませんが、パナのタイヤパウダーを今回導入してみました。
そして、一夜明けた日曜日の朝。
タイヤに異変は見られなかったので、雨の中ポタに繰り出しました。
いつものコースを走ります。
新横浜付近。
鶴見線弁天橋駅近く、旭硝子京浜工場の入口にある旭ガラス踏切。
踏切を渡った先にDASH海岸がありますが、もちろん入れません。
鶴見川河口付近。
雨にけぶる臨港パーク。
ご常連も、この雨で集会はお休みのようでした。
ここまで約35km走って、走行感に驚きました。
いつもよりも軽い走りを実感。
脚が軽い、軽い!
これが25Cの効果?
重量減の恩恵?
それとも、3月から"365日自転車デー"運動を個人的に展開しているんですが、その効果が出てきたか?
(自転車で外出しない日はローラー踏むだけのことです)
ちなみにこのタイヤ、2本買ってもELITE1本分でお釣りが返ってくる街乗り自転車向けの普及価格帯。
ELITEが問題なく装着出来ていたら、どんなんだったんだろう・・・
なーんて、死んだ子の年を数えるようなことはやめましょう。
走るのが楽しくて、最近ご無沙汰だった権太坂に足を延ばします。
樹源寺。
日本最古の現役トンネル「清水谷戸トンネル」の真上より。
これまで、Bianchiロードに比べて走りがかなり重く感じるこの自転車を「スポルティーフ」と呼ぶのをためらっていました。
ところが、25Cに履き替えたこれは、ロードに泥除けを付けた「スポルティーフ」そのものではないか!
と思えるほど、軽い走行感を終始感じたポタでした。
帰ってから、ドキドキしながらGPSの平均速度を見てみれば、、、
20.7km/h
あんら~
いつもと変わんねえし
自分の身体のセンサーが壊れているだけなのか・・・
・・・・・・・・・・・
【6/14の走行記録】 (TOEI)
概要
距離: 53.70 km
タイム: 2:35:47
平均ペース: 2:54 min/km
平均スピード: 20.7 km/h
高度上昇量: 328 m
カロリー: 630 C
平均気温: 22.4 °C
タイミング
タイム: 2:35:47
移動時間: 2:33:58
経過時間: 3:16:49
平均スピード: 20.7 km/h
平均移動速度: 20.9 km/h
最高スピード: 45.7 km/h
平均ペース: 2:54 min/km
平均移動ペース: 2:52 min/km
ベストペース: 1:19 min/km
高度
高度上昇量: 328 m
高度下降量: 332 m
最低高度: -3 m
最高高度: 75 m
心拍
平均心拍: 104 bpm
最高心拍: 146 bpm
平均心拍: 56 最大%
最高心拍: 79 最大%
平均心拍: 1.6 z
最高心拍: 3.9 z
温度
平均気温: 22.4 °C
最低気温: 21.0 °C
最高気温: 25.0 °C
◆2015年の積算距離◆ 2,006.17km