鎌倉にやって来ました。
鎌倉七口を歩いてみようと思い立ってから四ヶ月。
ようやくこの日を迎えました。
前回、藪こぎを前にして、スズメバチの羽音に臆して、捲土重来を期してこの地を後にしたのが、昨年9月のこと↓
今回鎌倉を訪れた目的は3つ。
その1は言うまでもなく釈迦堂のリベンジです。
駅を降りて、釈迦堂に向かって前回と同じ道を歩きます。
歩いて気が付いたのは、よく目にする看板の色合いが見慣れた色とちょっと異なること。
流石は古都鎌倉。
使ってはいけない色が条例とかで決まっているんでしょうね。
四ヶ月前に訪れて勝手知ったる道。
パン屋さんと、、、
お蕎麦屋さんの間を歩いていけば、
ここに帰ってきました。
さあ、ここからは自己責任で進みます。
一部、獣道と化しています。
バリケードからほんの2~3分くらい。
待ちに待ったこの光景が目に飛び込んできました。
凄い!
これが「やぐら」と呼ばれるものでしょうか?
「やぐら」とは、岩壁などをくり抜いてできた横穴洞穴に死者を埋葬し五輪塔などを置く墳墓のことでそうです。
恐る恐る隧道のような切り通しをくぐります。
反対側はすぐ民家が立ち並んでいて、切り通し入口には車が駐車していました。
こちらの大町側からのアプローチだと、こんなにドキドキワクワクできなかったと思います。
さて、釈迦堂を堪能してから次に向かったのが報国寺です。
前回訪れた時は、こんなに有名なお寺とも知らず、ちょうどお彼岸だったこともあり、お墓参りで賑わっているかと思っていました。
竹で有名なお寺だったんですね。
竹!
お茶を飲みながら、
皆さん、竹を鑑賞しています。
蝋梅もあると聞いていたので、楽しみにしていましたが、、、
1本しか確認できなかった・・・
C= C= C= C= C= C= C= C= C= C= C= ┌(;・_・)┘トコトコ
さて、報国寺を出ますと、最後の目的地に向かって歩き出します。
が、バス停横のこんなお店が目に入って小休止することにしました。
釜めし屋。
美味しい昼ご飯をいただいて腹ごしらえも済ませ、七口の一つ朝比奈の切通にいざ!
といきたいところですが、記事が長過ぎ! ここで小休止します・・・m(_ _)m