これは、最高の散策日和と思って散策を楽しんでいるうちに、気が付けば空が陰ってとても寒いことに気付いた、先週末の日曜日の記録です。
都筑区が発行する「都筑区北部 水と緑の散策マップ」のコースに沿って散策を始めたのが9月末のことでした。
今回の「みなとみらいの遠望を楽しむコース(中川駅~中川駅)」で、全7コースの散策が完了します。
中川駅をスタートして、駅の北部をぐるっと一周して戻ってくる約6kmのコースです。
駅前のクモの巣みたいなガラスドームから出発。
駅の北にあるひかりがおか公園付近はなかなかの眺望。
この先にマップには書かれていない地神塔がありました。
今でも、庚申塔や地神塔があちこちに残っているのに驚きます。
今のように娯楽がなかった時代は、庚申講や地神講の寄合が数少ない娯楽の一つだったと聞きます。
私たちの世代は、自分が生きた時代の文化の証しとして、道端に何を残すのでしょうか?
坂をグングンと登って行くと、、、
みかん園あり、、、
造園屋さんの柘植の大群あり、、、
そして、マップによればこの辺りが都筑区の最高地点(65m)と思われます。
これは、最高地点の南側にある、地図によれば牛久保配水池。
ただのグランドに見えますが。。。
右方に大山が見えます!
この先しばらく、横浜市都筑区と川崎市宮前区の市境の尾根道を歩いていきます。
遥か遠くに、東電のツイニーが見えます。
そして、、、
写真だと伝わらないかも知れませんが、異様に存在感のある鉄塔がマンションの陰から出現!
それもそのはず!
ここはただの鉄塔に非ず。変電所なり~~~
ここからはケヤキ通りを南進し、、、
すみれがおか公園をかすめ、、、
麦笛歩道橋を渡り、、、
遊歩道を進み、、、
くさぶえのみちに突き当たったら、進路を右の中川駅方面に向きますが、、、
牛久保公園に踏み込んで、ちょっとだけ道草してから、、、
くさぶえの道に戻り、、、
中川駅に帰って来ました。
これにて都筑区北部の散策マップを一通り歩いたことになります。
すっかり気に入った都筑区北部の散策が一通り終わってしまったのは寂しいのですが、さよならだけが人生だ、次は鎌倉をまったり歩いてみようと思っています。