昨日は王禅寺に、今シーズン最後のお参りに行って来ました。
ここは夏場に水温が上昇するため、イチロー池とジロー池は例年だとそろそろクローズらしい。
実際昨日も渋かった！
前回、何と坊主に終わった私は、有終の美を飾りたいとの思いが強く、スプーンに絞って先ずは1匹釣り上げることだけに集中。
すると、鈍ーいアタリが来ました。
その昔、多摩川で釣った鯉のような引きだと思いながらリールを巻いていると、、、
死んだ岩魚がスレで引っかかってました[E:shock]
私がこんな立ち上がりで苦しむ中、出だし好調だったのが種馬氏。
着座して間もなく何匹か続けてヒット。
そして、しばらくすると、、、
ジジジジジジーーーーーー
なかなか鳴りやまぬドラグ音が・・・
見ると、竿をしならせて大格闘！
私も思わず手を止めて、「頑張れよ！」と一声かけて[E:smoking]しながら観戦モードに。
それにしても長い。いや、長過ぎる。
「どんな大物が姿を現すのか？」とワクワクしながら待つことしばし。
そして、これは変だと怪しみだした頃、、、
竿を揺らしていた筈の獲物が全く動いていないことに気付いたらしい種馬氏。
どうやら根掛かりの模様[E:coldsweats01]
うーん、でも凄い！
根掛かりで、軽く5分は楽しんでいました[E:smile]
「また、永井さんに脚立を持ってきてもらったら！」
とか声をかけられるなか、、、
プッチーーーーーーーーン
ついにルアーをロスト。
バツが悪そうににやける種馬氏。
帰ってからこの写真を見ると、うーん、どこかで見たような照れ笑い・・・
なかなか思い出せず、悶々としちゃいました。
ミラーのサングラス。
そして、このにやけ方・・・
今日になって、ようやくピンと来ました！
このジャケです[E:sign03]
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ちなみに、この事件が起きた時、後ろで観ていた留吉氏と私はついゲラゲラと笑ってしまったのですが、すぐに「あれはきっとキングサーモンだったんだろう」ってことにして、大人の気配りを見せました。
以降は、根掛かりの度に「キングサーモン、ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!」
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この後も、渋い状態は続き、池の対面で放流があっても全く変わらず。
この日は6時間で納竿。
釣果は、留吉氏が10匹、種馬氏が6匹、そして私は4匹。
まあ、、、この時期だし、、、釣れたからいいんじゃない？
さーて、ぼちぼち春が終わり、季節は梅雨を挟んで夏がやって来ます。
これからはソルトかバスか。
同行の二人もそれぞれ思惑があるようですが、まあ私もいろいろと楽しんでみたいと思います。
では、お寺よさらば。
11月、紅葉の季節になったらまた来ます！
