Now or Never

今でしょ!

サンスイAU-α907壊れる

アンプの調子が悪い😓

現在、サンスイAU-X1111 MOS VINTAGE(通称:ダブルイレブン)をメインシステムで、同じくサンスイのAU-α907をリビングのサブシステムで使用中。2005年の年末に中古で購入したAU-α907が、ここのところ右チャネルのレベルが極端に低く、また時折ガサガサ音を発するようになりました。

この907、以前にも、電源ランプが点滅したままとなる故障が発生し、この時は埼玉のアクアオーディオラボに修理してもらっています。

 

【この時の修理内容】
 PowのUNIT分解       O・H
 半田chck/adj.  ZD×1  (IN~OUT)
 ACコード交換

以上、修理明細書の原文の通り。何だかわからなくて、電話して説明してもらいました。が、"ZD"が何だったか、もはや忘れました。

 

【修理費用】
 ・部品代 \1,700 (ZD:\200、ACコード:\1,500)
 ・技術料 \15,000
 ・OH料 \14,000
 ・送料 \1,500

これに消費税が付いて、合計\33,810。 

 

さて今回、アンプが不調となり、最初に考えたのが買い替えでした。
修理やオーバホールを繰り返して使い続けていくほどの機種でもないし、現在はパワーダイレクト入力端子を使ってパワーアンプ代わりに使用しているダブルイレブンはサブシステムに回して、メインシステム用にパワーアンプを買っちゃおう! と、転んでもただでは起きない作戦を選択😅

 

先ずオークションで網を張ったのは、またもサンスイのB-210xシリーズ。状態の良いB-2102やB-2103をウォッチする毎日。定価40万円近い製品で、現在の中古相場は10万円前後。ところがある時ふと、ダブルイレブンのパワーアンプ部以外を削ぎ落としたこのアンプを、ダブルイレブンを手に入れた今買って何が楽しんだろう?( ゚д゚)ポカーン  と、冷静に疑問を感じた瞬間、一挙に気持ちが萎んじゃいました。

 

次に浮かんだターゲットは球アンプ。以前から欲しかったラックスマンのMQシリーズ。こちらの相場も概ね10万円前後。実際に「これだ!」と決めた個体を狙って入札合戦に加わりもしましたが競負けました。どうも本腰が入らない。

 

どうやら、907に未だ未練がある、って云うよりも、直せば使える機材を簡単に諦めることに抵抗があるようです。

そこで180度方向転換し、今回2回目の修理に出すことにしました。
以前に利用したアクアオーディオラボではなく、今回はSANSUIカスタマーセンターに依頼。理由は、\3,000の出張費で自宅までアンプを取りに来てくれるから。あの馬鹿重いアンプを壊れないように丁寧に梱包し、宅配便集配のために玄関先に持ってくるだけでも重労働。しかも宅配便に預けた後、丁寧に取り扱ってくれるかは神に祈るばかり。それを、往復送料考えれば同額で、担当者が直接引き取り・引き渡しに来てくれる。安心だし、修理内容についても直接話が聞けます。

まあ、問題は修理結果と費用ですね。結果が出てからまた後日👍