乗り鉄旅とその記録にうつつを抜かしている間に、今年も残り10日とちょっとになっていました。
中断していたのは・・・
現在オーディオ機器が皆無のホビールームでも音楽を楽しもうという取り組み。
なるべくお金をかけず、
遊休品を活用し、
そこそこの音で楽しみたい。
そこで、安いアクティブスピーカーを入手して、遊休品のラズパイ(moOdeインストール済み)で鳴らすことを考えました。
ところが・・・
スピーカーを物色しているうちに、これが目に入って
すっかりハートを鷲掴みにされました。
ウッドコーンってやつを聴いてみたかったのと、コンパクトな筐体でCDが再生できるのがいいかなと。
サブスクでの音楽鑑賞スタイルにも飽きてきて、また円盤で聴きたいと思っていたところです。
ですが、実売概ね6万円。
「大枚はたいて、また物を増やすんかい!」
と心の声。
そんな時、使う機会が少ないコンパクトなスピーカーの存在に気付きました。
リビング壁際の2台。
手前のブックシェルフは、サラウンドバックに使用しているONKYOの「D-108M」。
十数年前に購入した2.1chのホームシアターシステム「BASE-V20HD」に付属していたものです。
奥のトールボーイは、サラウンド用のヤマハNS-225F。
確かヤフオクで買いました。
7.1chで楽しむ時は、左右2台のサラウンドバックをリスポジの裏手に移動します。
しかしこれが邪魔くさい!
酒飲んでると、本体にぶつかったり、床を這うケーブルに足をひっかけたり。
また、普段の位置(上の写真)にある時も、足元でとぐろを巻いているケーブルに、チープなロボット掃除機が足をとられて抜け出せなくなっていたりします。
最近は面倒なんでスピーカーを移動せずに7.1ch再生をしていますが、この位置のままだとサラウンドの音量が厚くなってむしろ不自然・・・なはずです(駄耳でわからない^^;)
で
このスピーカーを、ここから引っぺがしてホビールームで使うことにしました。
リビングの7.1chは5.1chになりますが、所詮私には誤差です(笑)
こうして、パッシブスピーカーを使うことになると、今度足りなくなるのはアンプです。
昨今、安価な中華製アンプがだくさん世に出回っているので、ここは苦労いらず。
YouTubeでまあまあ評判良かったこれを購入しました。
電源とRCA端子のアンバランスケーブルも付属しているので、余計な手間がかかりません。
この通りコンパクト!
フロントパネルには、電源スイッチ、高低音トーンコントロールとトーン/ダイレクトの切り替えスイッチ、そしてボリュームがあります。
リアパネルには、入力端子(RCA/3.5mmミニプラグ)とスピーカー端子、そしてDCジャックがあります。
では早速!
と言いたいところですが、本日はここまで。
明日ラズパイとスピーカーを繋げて早速試聴してみます。(元気だったら^^;)