中国地方漫遊反省会

最後に軽～く反省会をやっておきましょう。

場所は、姫路の、、、

地下街グランフェスタの某飲み屋にて。

━─━─━─━─━─━─━─━

初日岡山駅から最終日姫路駅までの総乗車距離は744.7kmでした。
これに、自宅から往復した距離1393.0kmを加えると2137.7km。
いやあ、よく乗ったなあ～
最後はちょっとやられていたかも知れません（笑）
計画当初は、5日かけて最終日は博多に入り美味いもん食べて飛行機で帰るぜ！
な～んて言っていましたが、そんなことしていたら懐の問題以前に心と身体が参っていたかも。

━─━─━─━─━─━─━─━

青春18きっぷは有効だったか？

2人がもしもこの切符を使わずに同じルートを回ったとして、この切符を利用した区間の運賃を計算すると、1人9,750円かかった計算になります。2人で9750*2=19,500円。
一方、青春18きっぷは12,050円です。ただし、青春18きっぷは合計5人日分なので、1人が3日分、もう1人が2日分使うことになり、どちらか1名が使えない日に別途運賃を払う必要があります。
今回は、初日の運賃930円を私が別途支払ったので、これを足した12,980円が実際に2人でかかった費用です。
よって、12,980/19,500=0.67、運賃は2/3（33%OFF）で済みました。

━─━─━─━─━─━─━─━

ローカル線の廃線に歯止めがかかりません。
地方の鉄道ネットワークはこれからますます疎になることと思います。
効率良く鉄道で各地を回っていくことが難しくなって、この切符もいずれ使命を終わるのではないでしょうか？
そうならないためにもローカル線の存続に期待したいのですが、地方の過疎化は進むばかり。
新型コロナをきっかけにしたリモートワークの広がりに期待しましたが、最近は耳にしなくなりました。
地方創生、何をやってももはや駄目なのかな・・・

━─━─━─━─━─━─━─━

今回、山口県を除く中国地方4県の乗り鉄旅を楽しみましたが、以前の旅も含めて乗り残したのは以下の区間。

・姫新線（津山以東）
・因美線
・智頭急行
・若桜鉄道
・芸備線（備中神代～備後落合）
・宇野線
・水島臨海鉄道
・可部線
・広島高速交通
・山陰本線（出雲市以西）
・山陽本線（広島以西）

山口県を加えると

・岩徳線
・綿川鉄道
・山口線
・宇部線
・小野田線
・美弥線

乗りつぶしとかってあり得ないな（笑）

━─━─━─━─━─━─━─━

今回、自分へのお土産はこれ