今回の乗り鉄旅を振り返って、記録をとっておこうと思います。
じみーぺい爺さんとのふたり旅。
日程は3日間。
「青春18きっぷ」を使っての中国地方の旅でした。
ただ、山陰本線の長門市~小串間が今年6月の大雨で不通となっていることもあり、今回山口県まで脚を伸ばすのは諦めました。
山口県には、「錦帯橋」「角島大橋」他、訪れたかった場所がたくさんあるので、またいつか是非出直して行ってみたいですね。
では早速。
朝一番の「ひかり」で新横浜駅を6時出発。
途中小田原駅でじみーぺい爺さんと合流。
岡山駅で降車し、吉備線(愛称「桃太郎線」)に乗り換えます。
乗り場には行列が出来ていて、のんびりと写真も撮れませんでした。
入線してきた2両編成のキハ47形に乗り込んで、終点総社まで。
早速吉備線を完乗しました(^^)v
総社駅は伯備線と接続しています。
乗り換え時間は約30分でしたが、その間に国鉄特急色編成の特急「やくも」と、
「ゆったりやくも色」の特急「やくも」が同駅を通過。
さて
乗り換えですが、話が少々ややこしい。
この先、井原鉄道井原線で神辺(かんなべ)に向かいます。
井原線は、総社駅とお隣の清音駅間は伯備線に乗り入れています。
同じレールの上を走るのですが、総社駅~清音駅間を井原鉄道の車両に乗車する際は井原鉄道に運賃を払う必要がある。
なので、総社駅から井原鉄道の車両に乗車すると、この一駅区間は「青春18きっぷ」が使えないのであーる。
まあ、、、だからどうってこともないんですが(笑)
ちなみに、午前中は清音駅止まりもありますが、
午後からは、ほとんどの車両がここ総社駅まで乗り入れています。
総社駅では、両鉄道のホームが分かれてます。
これが連絡改札。
井原線の車両がやって来ました。
左のホームは伯備線用で、この通り分岐して井原線用のホームに入線します。
ここで折り返し、神辺行きとなります。
外見も内装も、この後散々見ることになるJRのキハ120形とカラーリング以外何も変わらないような・・・
井原線に乗っていてとっても不思議だったのは、ほとんど高架だったこと。
正直言って、高架にしないと渋滞が問題になるほど道路との交差もないと思うんだけど・・・
大人の事情?
約1時間で神辺駅にとうちゃこ。
これにて、井原鉄道井原線を完乗(^^)v
ここからは、福塩線に乗り換えて福山に向かいます。
福塩線は、福山駅~塩町駅間を結びますが、ここ神辺駅から福山駅間は電化区間なので、105系が運用にあたっています。
今回、神辺駅~塩町駅間は未乗。
次回の宿題となりました。
福山駅からは山陽本線に乗り換え。
115系に乗って尾道へ。
長くなったので、一旦ここで切ります。
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ここまでの乗車区間と乗車距離(営業キロ)
岡山→総社(JR吉備線)20.4km
総社→神辺(井原鉄道井原線)41.7km
神辺→福山(JR福塩線)8.4km
福山→尾道(JR山陽本線)20.1km
計 90.6km