Now or Never

今でしょ!

身体の弱点見つけたり

今回のリハビリを通じて、身体の弱点をいくつか指摘されました。
自身では、最大の弱点は肥満と思っていましたが、リハビリの先生はそんな指摘はしません(笑)
別に気を使っているわけではなくて、診る観点が違います。
先生方が何を診ているかを端的に言うと、筋肉が開いているか(=使えているか)のようです。

リハビリ中の雑談で、自分の身体に関して以前から感じていたことを話しました。

以前から体幹が弱いと感じることがある。
電車に乗っていて、手すりや吊り輪に掴まらずに頑張っていると、揺れに対して両足だけで踏ん張れない。
単にぐらっと揺れる時だけでなく、発車や停車の際に慣性の法則で横に大きくGがかかった時に、その足を一歩横に踏み出すことができなくて、吊り輪に頼って身体を支えることがしばしばあること。

その時に言われたのが、足首および足指の可動域の狭さや柔軟性が原因ではないかでした。
実際に、自主練メニューにもたくさん盛り込まれたように、手術した左足の足首は手前に大きく倒れず、また親指はグーをしてもほとんど曲がりません。
右足は、手術した左足ほどではないにしろ、普通に比べると動かないと指摘されました。

以前はそこそこ自転車にも乗っていたので、まさか人より足首が動いていないなんて驚きです。
また、ウォーキングだってそこそこやっていたので、足首はもちろん、歩くために重要な親指が使えていなかったなんて想像もできませんでした。
でも、言われてみれば、そんな状態で自転車に乗ったり歩いたりしていたから、膝関節に大きな負担をかけてこんなことになったのかもしれません。(素人考え)

なので、退院してからも足首と足指を動かす運動は、右足もあわせて継続するつもりです。
また、今回の手術で左脚のO脚をX脚に矯正しているので、今まで使えていなかった脚の内側の筋肉も使うようになります。
正しく筋力を鍛えることで、自転車や歩くパフォーマンスもちょっとは上がるんじゃないかな?
来年の春に自分がどんな身体になっているのかワクワクしています。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

今日から左脚に荷重をかける練習をスタート。
思ったほど痛みは出ず、松葉杖を使う負担も激減!
心配していた階段も難なくこなせて一安心。
これなら今すぐ退院できそうです(^^)v

夕方、談話室から何気に外に目を向けると、、、

何でもない光景が眩しく感じました。
外が恋しいなあ