映画公開記念に製作されたテレビドラマ特別編は、正直楽しめませんでした。
新たな登場人物を演じる志尊淳に遠慮したのか整君が引っ込んじゃって、いつもの長～い台詞回しがなかったし、そもそも大事な謎解きがつまらない。
それともう一つ。
大隣警察署のコンビ、伊藤沙莉演じる風呂光巡査と尾上松也演じる池本巡査の出番が後半なかった。
私はこの2人のファンなので、これは残念。
ちなみに、ドラマでは原作にはなかった風呂光巡査の恋心をストーリーに加えたため、原作ファンからは歓迎されていないそうです。
私は原作を読んでいないこともあり、全然OK、伊藤沙莉ウエルカム！である。
こうした声が上がっているからか、今回の映画はこの2人、って言うか風呂光巡査の出番に相当頭を使ったように感じました。
ちなみに、この2人が登場する前に席を立った方が2名いましたよ（笑）
ネタばれになるので、ここまでにしておきましょう。
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昨日映画を観てきました。
横浜駅西口の五番街へ
向かったのは、すっかり定番となった「ムービル」です。
土曜日にも関わらず、安定の寂莫感・・・
上映10分前にとうちゃこ
封切りしてまだ1週間なんですが・・・
スクリーンも寂しいのだ。
何度か気を失いかけましたが、面白かったですよ（説得力^^;）
今回はどんな言葉が飛び出すんだろうと期待していた整君の金言。
自分的にはこの言葉が一番響きました。
（以降、ストーリーには直接関係ありませんがネタバレなんでご注意！）
ストーリーの中心人物である女子高生が、小さい頃絵を描くのが好きで続けていたが、ある時自分が下手なことに気付いてやめたことを整君に打ち明けます。
それを聞いた整君の台詞です。（うろ覚え・・・）
「下手に気付いたってことは、それだけ目が肥えたんです」
「だから、自分が下手に見えたら、それは伸びしろです」
ちょうど、囲碁の初段認定を一旦諦めたばかり。
生意気なJKばかりでなく、この言葉は私にも刺さりました。
他にも、女性を応援する言葉が次々と出てくるのは、やはり原作者が女性だからでしょうね。
私なんかでは逆立ちしても思い付きません。
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映画が終わると、相鉄ムービル（ムービルを収容するビル名）1Fのカレー店で昼食。
えへへ
自分で作ったカレーもまんざらではないと思っちゃいました(^_^)v
