サッシにフィルムを貼り、カーテンを撤去した我がホビールーム(兼寝室)。
寝るときは外の気配が気になって落ち着かない。
また、朝を迎えるとやたら眩しくて寝てられない。
待っていたロールスクリーンがようやく届いてメデタシメデタシ!
窓枠内に突っ張り棒で固定するタイプなので、周囲から若干光が漏れるがまあ良しとしよう。
さあ
これで部屋の中も落ち着いたので、運行開始に向けて早速線路を敷いていきます。
机の裏やベッドの下は敷設済みなので簡単、簡単。
適当な線路を選んで、パチパチとジョイントを繋げていくだけ。
プラレールと一緒です。
あっという間にエンドレス完成!
早速試運転です。
最初に入線させたのはクモユニ74。
万が一障害物と激突することも考えて、大事な蒸機は避けました(笑)
ドキドキしながらノッチオーン!
ところが
ギクシャクと走りだしたと思ったら、すぐに止まってしまった。。。
レールの汚れによる接触不良ですね。
想定内であーる。
だったら、敷く前にクリーニングしておけよってところですが、楽観的で面倒なことを先延ばしする性格が出てしまった(笑)
ガーゼ、割りばし、輪ゴムを用意して、
これに、オーディオ用の接点復活剤を付けてクリーニングしたんですが、、、
床に膝を突き、大きく膝を曲げての作業は、難行苦行そのもの。
しかし、その甲斐あって、ようやくテスト車輛はエンドレスを1周するのでした。
とりあえず、一番列車を仕立てて開通式!
しばらく動かす機会のなかったC62は、何の手入れもしていなかったのに、水を得た魚のように走ってくれました!
ただ、こうして走らせてみると、いろいろとくすぶる思いがあります。
・床の上を走る列車を見降ろすのはイマイチ。目線と同じ高さにないと実感が湧かない。
・そこそこ広いと思っていたこの部屋でも、列車は僅か30秒でエンドレスを一周してしまう。
・分岐のないレイアウトは運転の妙味がない。
まあ、どれも最初からわかっていたこと。
もっと楽しめる工夫を、これから考えていくことにします。