我が家の東叡号。
タイヤをチューブラーに換装してから、予備タイヤを携帯する必要に迫られました。
これまで使ってきたサドルバッグだと、スマホや小銭入れといった定番の携行品に予備タイヤを追加すると、もう他に何も入りません。
そこで、スポルティーフには似合わないと思って避けていたフロントバッグを、いよいよ観念して投入することに。
そして、フロントバッグを装着するために、バッグサポーターを調達。
まだバッグも手に入れていませんが、先ずはバッグサポーターを取付けます。
ハンドルバーを固定するステムボルトで共締めするのですが、クランプ部の形状を見て、
この真ん中の切れ目に金具を挟むに違いないと即断。
ところが、どう見ても穴の位置が合いません。
ステムもバッグサポーターも東叡社純正なのに、これはどうしたことよ!
購入元のショップに電話して、装着出来ないから返品したい旨を告げて、念のためにメールで写真を送付。
「ああ、面倒くさいなあ~」なんて不満たらたら言いながら、返品のための梱包を行っていたら、電話が鳴りました。
ショップの親父です。
「あれね、付けてる場所が違うんですよ」
「長いボルトが入っていたでしょ?」
あっ!
「取り付け用ロングネジ」を一緒に注文したのに、すっかり存在を忘れてた。
何のためにあるのか、考えもしなかった・・・
この長いボルトを使って、クランプ部の真ん中ではなく、外側(下部)に付けるんだったか・・・
※撮影のためにボルトは締めこんでいません
まあ、どうしてこう、そそっかしんでしょう(^_^;)
いや、そそっかしいと言うよりも、思い込みが強過ぎる。
想像力にも欠けている。
もはや、頭カッチカチの爺ってことか。。。
で、こうなりました。
バッグサポーターを使うことで、
・ハンドルバーの上部を握れる
・ハンドルバーにサイコンが装着できる
・ベルトを使わないので手元がすっきり
・フロントバッグの脱着が簡単
と、いいことづくめ。
いや、待てよ。
せっかくチューブラーで軽量化を図ったのに、予備のタイヤ、フロントバッグ、そしてバッグサポーター・・・逆に重くなっていないか?
まあ、細かいことを気にするのはやめよう(^_^;)
ちょっとばかり高い買い物になっちまった。
以上、先日のALPSのステッカーに続いて、またしても恥晒しの近況でした。