今年もこの季節がやってきました。
サイクルロードレースファン待望のツール・ド・フランス!
私自身、年々とロードレース熱が冷めてきてはいますが、やはりツールは別格ですね!!
以前は、3~10月にJSPORTSの視聴契約をしてロードレースのテレビ観戦を楽しんでいました。
しかし、近年は下降線を辿ってます。
その原因は、、、
◆曲者キャラ減少
チポリーニ、ジャッキー・ジュラン、ベッティーニ、マキュアン、ディルーカ・・・
曲者とまでは言わずとも、パンターニ、ウルリッヒ、シモーニ、ペタッキ、バッソ、ヴィノクロフ、ボーネン、カンチェラーラ・・・
キラ星の如く輝いていた個性豊かな選手たちが姿を消してしまいました。
あっ!
サガンっていうとんでもない奴がまだいましたね^^;
◆ドーピング・エイジ
大方のトッププレーヤーが処分を受けるような状態が続いて、徐々に気持ちが冷えていったのは、これまでブログに書いてきた通りです。
極めつけは、やっぱりアームストロング!
あのツール7連覇タイトル剥奪。
自分が興奮して観ていたあのレースって一体・・・
って、どうしたって思っちゃいます。
◆観戦時間と体力
数年前から大きなレースがライブで配信されるようになりました。
本来なら嬉しいところですが、、、
毎日5~6時間もテレビの前に張り付いて観戦する時間の余裕も体力もありません。
冒頭でその時点までのハイライトを流してから、終盤1.5~2時間程度をライブで放映するスタイルが、自分には一番合っていたような気がします。
◆放映権の分散
個人的に極めつけはこれでしょうか?
これまでは、クラシックと3大グランツールのテレビ観戦はJSPORTを契約すればことが足りましたが、2017年からジロの放映権がDAZNに移りました。
両方契約すると出費がかさむし、月毎で契約を切り替えるのも面倒なんで、昨年はとうとうテレビ観戦機会がなくなりました。
◆(個人的な)プロ野球回帰
一時はちょっと冷めていたプロ野球観戦でしたが、楽しさを再認識しています。
一発逆転的な興奮が味わえるのは、野球ならではの独壇場!
全く手も足も出なかった相手に、最終回1本のホームランで逆転する・・・
こんなスポーツ(ゲーム)って他にないですよね?
ってことで、今年は特にプロ野球観戦時間が増えています。
o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三
で、今年のツール
NHKのBS1で、毎日25分間のハイライト放映があるんですね。
ツールはJSPORTSで観るのが当たり前になっていたので、全然ノーマークでした。
これこれ、今はこれで十分!
いつか私も現役を引退したら・・・
その時は、毎夜晩酌しながら栗村修さんの解説でライブ観戦を楽しむつもりです。