あっという間にクリスマスも過ぎ去り、今年も残すところ1週間を切りました。
勤労感謝の日を最後に、習慣飲酒を断ち切るために家飲みを我慢していましたが、お祭りは例外。
クリスマスは1ヶ月ぶりに家飲みで酔っ払いました。
次は正月だ。
1月は正月で酒が飲めるぞ~♪
酒が飲める飲めるぞ~ 酒が飲めるぞ~♪
閑話休題
私は無類のチキンラバー。
確か小学生の頃、駅前に「鮒忠」って惣菜屋が出来て、そこで売っていた鶏ももを母親が買ってきて、初めて食べたその日から、私は鶏に憑りつかれました。
当時「ローストチキン」なんて小洒落た呼び方知らなかったし、あの鶏ももは燻製して作られたと知ったのは、おそらく成人してからだったと思います。
凡そ食べ物に関して超奥手だったのは、飽食と言われる時代からすれば想像もつかないような時代・環境の中で幼少時代を過ごしたからだと思います。
そんなんで鶏肉大好きなので、子供が生まれてクリスマスにささやかなお祝いをするようになってから、クリスマスに丸焼きを欠かしたことがありません。
自宅からの徒歩圏にある昔ながらのお肉屋さんで、クリスマスになると予約販売する丸焼きが我が家の定番でした。
ところが、私の覚えている限り2代目となるお店のおじさん、おばさんもすっかり高齢となって、とうとう居抜きでお店を他人に譲ってしまいました。
(店の後を継いだ方は、もともとはその店のお客さんとの噂)
しかしオーナーは変わっても屋号は変わらず。
ならば同じ店でチキンを頼もうと思ったら、「機材が壊れて作れなくなった」と新店主がいかにも残念そうに頭を下げたのが確か3年前。
いかにも間が悪かった。
その年のクリスマスからは、特に拘りもなく、行きつけのスーパーで調達するようになりました。
相変わらず前置きが長かったけど、さあ、本題です(;^_^A
今年はクリスマスイブを挟んで3連休になったこともあり、時間がたっぷりあるので、ここは一丁自分で作ってやろうと思い立ちました。
我が家には、これまで、焼き芋、おでん、唐揚げしか作ったことのないダッチオーブンがあります。
最近はすっかり出番なし。
ネットでレシピを紹介されている、このダッチオーブンを使ったチキンの丸焼きが、結構簡単そうでしかも超旨そうです。
そんなわけで前日から仕込みをスタート。
丸鶏を買って来て、水でよく洗ってから、塩、コショウ、レモン汁、ニンニクをよくすり込みます。
そして、お腹にニンニクを詰め込んで、一晩冷蔵庫で寝かします。
そして翌日。
ダッチオーブンに、野菜と一緒に詰め込み、オリーブオイルをまんべんなくかけて、、、
約1時間半、炭火で焼きます。
特に手をかけることもなく出来上がり。
あ~ら、湯気で曇ってしまった^^;
お肉の真ん中がえぐれているのは、つまみ食いしたからではありません^^;
炭を載せるために裏返して使うオーブンの蓋の取っ手が当っていた箇所が焦げ付いてしまいました。
味はとっても良かったのですが、、、
・蓋の取っ手が肉に当たらないように、一回り小さい丸鶏の方が良かった
・蓋に乗せた炭の火力が弱くて、皮に焦げ目が付かなかった
・ジャガイモの皮を先に剥いたため、柔らかすぎてホクホク感がなかった
以上、反省点でした。
近いうちにリベンジします!