義母が亡くなった翌日は、クリスマス用に予約した丸鶏の受取日。
「鶏なんて焼いていていいのかな?」
って思いもありましたが、当日にキャンセルするわけにもいかないし、そもそも食欲だけは変わらない食いしん坊野郎です。
「生きていくために食事の用意をするだけだし」
と自分を納得させて、生協で受け取ってきました(すっと腹に落ちました^^;)
クリスマスのローストチキン。
我が家の恒例であります。
今年は、エリンギさんのブログと、そこからリンクされている記事にインスパイアされて
・ブライン液に一晩漬けてから焼く
・最後に骨でスープを作る
やり方を真似しちゃおうって楽しみにしていました。
買ってきた丸鶏を、あり合わせのスパイスを加えたブライン液に一晩漬けます。
翌日。
この記事を参考にミックススパイスを作ったんですが、、、
後から「ほりにしで良かったじゃね?」と自問してしまった。
鶏の内側にミックススパイスを塗ってから、今度はこの記事を参考にバケットでスタフィング。
表面には、オリーブオイルを塗ってからミックススパイスを擦りこみました。
焼きます。
例年ダッチオーブンで作っていましたが、外の寒さに怯えて今年はオーブンを使いました。
何と焼き上がりの写真を撮り忘れる・・・
いの一番にかぶりつくモモを切り分けてから、慌ててパチリ
ブライン液の威力の凄さを知りましたよ。
胸肉もパサパサせずに、しっとりと美味しかった!
一つ誤算だったのは、スタフィングで投入したバケットは、しっとりし過ぎた上にスパイスが効きすぎて、ちょっとイマイチでした。
食べ終わった後、残ったお肉を丁寧にこそげ落として、
翌日、ローストチキンサンドにしていただきました。
余った鶏ガラは、水で煮だして出汁をとり、チキンスープとラーメンスープに
同居家族も減り、私自身も以前ほど爆食することもなくなりつつあるので、今年は作るのをやめようかと思っていたんですが、こいつはまだまだやめられません。
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この記事のタイトルですが、月子さんの真似をして「AIタイトルアシスト機能」を使ってみたら、こんな候補が出てきました。
「食欲を抱えたクリスマス」
「鶏の美味しさを堪能する」
「ローストチキンの楽しみ方」
少なくとも私には響かないんですけど(笑)
また、これとは別に「検索エンジン向けタイトル」の候補も表示されるんですが、、、
「亡き義母の想い出とクリスマスのローストチキン」
「衝撃の美味しさ!丸鶏のブライン液焼き」
「家族の思い出を味わうローストチキンサンド」
亡き義母の想い出や家族の思い出を綴ったつもりはないんだけどなあ~(^^;)