この人の話ではありません。(最近見ないな)
この人でもありません。(CSは残念でした)
そう、スタン・ゲッツです。
(だったらタイトルにビックリマークを付けるなって・・・)
村上春樹著のライナーノーツ目当てに買ったレコードにライナーノーツが付属していなかった残念な出来事がありましたが、、、
意外と早くリカバリました(*^-゚)vィェィ♪
目を付けたのは海外オークション。
もともと日本独自のレコードの帯に目を付けたのは海外コレクターだったとか。
ebay(us)を見れば、これはどこの国のオークションかと思わず目をこするほど、帯付きの日本盤が多数出品されています。
「もしや」と思って検索してみれば、嗚呼うれしや、ありましたよ(^^)ニコ
「今度こそ」とライナーノーツの付属を確認して小躍りしなから落札してみれば、出品者は日本の業者でした。
村上春樹は、この中で、スタン・ゲッツの活動時期を5つに分けて、それぞれ時期の特色と代表作を著しています。
では、私もこれに倣って、かつてはヤクルトに在籍していたラミレスを分析してみましょう^^;
1.ウォーム・ラミレス(2001-2007)
ヤクルト時代。
在籍7年間の通算成績、打率.301、ホームラン211本、打点752。
2001年の優勝~日本一に貢献。
それまで米国ではパッとしなかった選手キャリアが日本に来て花を咲かせた時期。
ムードメーカーでもあり、ペタジーニに続いて読売に移籍した時は悲しかった。
2.ホット・ラミレス(2008-2011)
読売時代。
かわいさ余って憎さ100倍。
読売の四番なんか張りやがって。
金と名誉に釣られて読売に移籍したものの、ポイッと捨てられた一流選手数多。
どうせ同じ道を辿るんだろうと思っていた。
2012年横浜ベイスターズに移籍。
しかし・・・
ヤクルトファンとしての穿った見方をやめれば、僅か4年の在籍中に二度の優勝、一度の日本一に貢献。
獲ったタイトル、首位打者×1回、ホームラン王×1回、打点王×2回。
もしかしたら自身の選手キャリアの中で一番輝いて幸せだった時代なのかも知れない・・・(寂)
3.クール・ラミレス(2012-2014)
横浜ベイスターズ~BCリーグ時代。
打力は明らかに衰えを見せ、下手な守備に目をつぶってまで使う選手ではなくなっていた。
2年目末期は、チームメイトからも総スカン状態だったことを、当時何かで読んだ覚えがある。
そして、ベイスターズも首になり、2014年にBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスへ移籍。
しかし、その後NPBに復帰する夢も叶わず、同年現役引退。
4.カーム・ラミレス(2016-)
2016年横浜ベイスターズの監督に就任。
ご存知の通りチームを初のCS戦に導いた。
現役時代とはすっかりキャラが変わり、采配者として意外にも沈着冷静でクレバーな一面を見せた。
もうゲッツ!はやらないんでしょうか。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
あ~ら、すっかり脱線、閑話休題。
さて、このスヌーピーのゲッツ。
今回手に入れた盤は、ノイズが少なくもちろん針飛びなし、とても状態が良かった。
前回、A1に対して「好き嫌いの対象外」とまで言い放ちましたが、何度か再生していると配偶者がこの1曲目に反応。
「えっ、これエビータ?」
A1の「Don't Cry For Me Argentina」は、ミュージカル「エビータ」のテーマソングで、あのマドンナも演じて歌った超有名な曲だそうです(;^_^A
なるほど、先頭打者にはキャッチーな曲を据えていたのね。
でもジャズファンにはどうだろう・・・
ん?
そうか!
このアルバム、もともとジャズファンに買ってもらうつもりで作ってないんだな。
でも私、何度か聴いているうちに、このアルバム結構気に入ってしまいました^^;