ちょっと前の話。
いつものように、都筑区の発行する「都筑区水と緑の散策マップ」を見ながらの散策です。
なんかタイトルがかっこよくないすか?(笑)
実は、ここを歩いたのは8月23日のこと。
既に1ヶ月前のこととは、、、日が経つのは早いものです。
記憶もかなり怪しいので、簡単に振り返りましょう。
スタート地点の都筑ふれあいの丘駅。
Fコースは、都筑ふれあいの丘~川和町の駅間の西側を巡るコースです。
区役所通り、川和町交差点のすぐ傍。
無患子(ムクロジ)の古木。
勉強不足で初めて耳にした樹木です。
アメリカ生まれ?のMS-IMEでも一発で変換できたから、おバカな私が知らなかっただけで割とポピュラーな木なのかも知れません。
黒くて丸い種が、羽子板の羽根や数珠に使われるそうな(なるほど、あれのことか!)
本コースの最南部、谷本川(鶴見川)の川沿い間際で見つけたシュールなウサギ。
ここから北に向かうこの道筋が、かつての川和の宿場だったようです。
川和の地理・歴史には全く暗いため、何故この場所に宿があったか皆目見当が付きません。
ここは交通の要所だったのでしょうか?
どこからどこへ向かう人たちが、ここの宿を利用したのでしょうか?
この地の鎮守、八坂神社の天王様。
これが、コース案内に記されている90kgの力石と思われます。
力石(ちからいし)とは、力試しに用いられる大きな石のことで、力石徹とは直接の関係はありません。
立派な参道です。
境内の日露戦没紀念碑。
ここには、この他にも忠魂碑や征清陣亡軍人之碑の戦争犠牲者を弔う碑がありました。
さてこのルート、狭い場所を行ったり来たりしながら、グリーンラインの川和町が終点となります。
この日は何となく歩き足りなかったので、区役所通りを隣りの中山駅までテクテクと歩いて帰りました。