先の鹿留釣行の帰り道、見慣れない警告灯が点灯していることに気付きました。
尿瓶のようなこのアイコン。
(過去記事の写真を再掲)
後からマニュアルで調べると、エキゾースト警告灯と判明。
「何のこっちゃ?」
と、いつもの車屋さんにTELして状況説明し、昨日月曜日に配偶者が車を見てもらいに行ってきましたが、車はそのまま預かりとなりました。
「詳細は電話で聞いてけれ~」
と、配偶者から連絡が入ったので、早速電話して話を伺うと、いろいろ残念な事実と直面しました。
■エキゾースト警告灯の件
調べてもらうと、ソレノイドバルブの不良を表すエラーが出ているようです。
ソレノイドバルブとは、聞き間違えているかも知れませんが、ターボのブースト圧をコントロールするバルブだそうです。
「運転していて何か気付いた症状はありませんでしたか?」
と聞かれて、そう言えば高速の上り坂で妙にパワー不足を感じたことを思い出しました。
運転している時は、
「以前はこんなんじゃあなかったような・・・」
と思いつつも、
「ツインチャージャーとか言ったって所詮は1.4Lのエンジンだし」
と納得していました。
もしかしたらこの部品のせいだったのかも知れないと思うと、部品交換後にちょっと期待しちゃったりして(笑)
今のところ、(赤でなく)オレンジ色の警告で深刻な状況ではなく、また何かの拍子(センサー自身の不調?)で不具合がないのにエラーとなることもあるそうで、一旦警告灯をリセットしてから、このまま様子を見る手もあるとのこと。
ちょっと考えましたが、上記の通り(自信半分ですが)自覚症状があることと、部品代と工賃合わせて12Kくらいで済みそうなので、この機会に交換いただくことにしました。
■フロントタイヤの片減り
深刻な問題はこっちです。
フロントタイヤが片減り・変形しているとのこと。
空気圧を測ってみれば、フロント1.4、リア1.6!
こんな低圧で高速を乗り回したため、フロントタイヤをすっかり痛めてしまい、
「最低でもフロントは交換しないと危ない!」
とイエローカードを切られてしまいました。
おまけに、
「前のVR6の時もペッタンコになっていたことがありましたよね」
と痛いところを突かれるし(;^_^A
さすがにこの状態のまま走る度胸もないので、泣く泣く新品タイヤに交換することに。
ミシュランのPS3で見積りをとってもらったところ、4本交換で、バルブも交換、工賃合わせて10諭吉弱。(トホホのホ)
■エンジンオイル不足
「購入されてからオイル交換とか追加とかやってないですよね?」
何と規定量より1Lも少ない状況だったそうで・・・
もう電話口で、下を向いてモジモジするしかありませんでした。。。orz
もちろん、オイル交換を依頼。
orz...orz...orz...orz...orz...orz...orz...orz...orz...
ソレノイドバルブの件は、致し方ない。
整備不良が故障に繋がったとは思えません。
一方、タイヤの件は失策もいいところ。
きちんと空気圧を見ていれば、片減りや変形は発生せず、まだまだ交換しなくて済んだのに・・・
最近、ガソリンスタンドはセルフが当たり前になったので、以前のように給油の際にチェックしてもらうことがなくなりました。
世のドライバーは、どんなタイミングで点検しているのでしょうか?
エンジンオイルも論外。
前のVR6に比べてトラブルレスだったので、車を点検する習慣がすっかりなくなっていたのだ。
ちゃんと点検・メンテナンスしようと反省しきりであります。