問題の出ていない後輪もろとも、チャレンジのタイヤを一掃しちゃえ!と心に決めたのが、9月6日のBianchi前輪4度目のパンクを受けての先日のこと。
原因不明だけど、きっと製品にどこか問題があるんだろう。
そう言えば、このタイヤ、確かハンドメイドだったはず。
もしかしたら、腕の悪い職人の手にかかった個体には、時々このような品質問題があるのではないか?
で、一応、チャレンジ社のタイヤの品質に関する評判をネットで検索してみました。
が、ネガティブな評価は皆無。
「チャレンジのタイヤがパンクしちゃいました~」的な無邪気なブログの一つも見つかりません。
うーむ、やはり自分が何かを見落としているのかなあ・・・
そこで、念のために、タイヤに小さな金属片が潜んでいないか? リムテープが劣化している箇所がないか? いま一度パンクの原因を調べてみました。
最後にもう一度だけチャンスをあげよう!
しかし、チューブの破損位置から想定される箇所を中心に入念な調査を行いましたが、何も見つけることは出来ませんでした。
ならばと、いよいよ新しいタイヤを物色しようとした矢先、本当に後輪も交換しちゃっていいのか沸々と疑問が湧いてきました。
確かに前輪はお祭りとなってしまいましたが、後輪には一度もトラブルは起きていません。
これを捨てちゃうの?
自分が納得できる交換理由が思い浮かびません。
うーむ、ならば前輪だけ、、、
と考え直したその時、そう言えば23Cの遊休品が眠っていることを思い出しました。
パナレーサーのカテゴリーS2。
ローラー用バイクがパンクした時に、もともと履いていた700×28Cから前後輪ともに23Cに換装しちゃえ!とペアで購入したのですが、パンクしていない後輪はもったいなくて代えなかったために、使われずに遊休品となっていたものです。。。(歴史は繰り返す)
室内用のバイクなんてそうそうパンクしないだろうから、このタイヤを使う機会って、、、
今でしょ!(古)
さらには、忘れちゃいけない、75kgへの減量が成功したあかつきには、カーボンホイール+チューブラタイヤへと換装する予定だったじゃないか!
チャレンジタイヤだって、チューブラに換装するまでの繋ぎだったはず。
ブクブクとリバウンドしながら、目標を忘れて危なく新品のクリンチャーを買うところでした。
この瞬間、これまで起きてきたこと、あらゆる疑問が全て氷解しました。
もしもチャレンジタイヤに満足していたら、チューブラへの換装を自分への褒美に頑張ってきたダイエットがきっと頓挫する。
自転車やお金なんかよりもずっと大事な、自分の身体の健康が損なわれる。
そこを案じての「目標を忘れるな!」との天からの戒めに違いない。
何だか、無理やり神ががり的な結論にこじつけてしまいましたが、自分にとって一番良い結論に思えるので、これにてパンク祭りの幕引きにしたいと思います。
・前輪は遊休品の格安タイヤに換装。
・後輪はチャレンジのまま。
・そして、最近さぼっていたダイエットを再開して、再び体重75kgまでの減量に励む。
これで天も納得。
パンクはもう2度と起きないことでしょう。(どうぞ笑ってやってください^^;;)
さあ、今週末、Bianchiで行くポタが楽しみだ!