腹ごしらえも済んで、いよいよ新橋の住人さん宅を訪れます。
暴飲暴食大反省中だったので、自分の都合で申し訳ないけれど、今回はノンアルコールにさせていただこうと決めていましたが、前回訪問した時には未だなかった近所のドラッグストアが目に入った瞬間、夢遊病患者のようにふらふらと入店し、気が付けば発泡酒、サワー、おつまみの入った袋を抱えていました。
新橋の住人さんのお宅に到着すると、早速アルコールを投入しつつ、音楽を聴かせていただきました。
今回は、「お好み」を封印し「お任せ」で注文。
持ち込みディスクなし。
全て新橋の住人さんの選曲にお任せしました。
いの一番で、ハイレゾ音源の女性ボーカルを再生。
こちらのホーンの音を久しぶりで聴きました。
いい音で鳴っています。
「これがハイレゾかあ・・・」
すっかり聴き惚れていると、新橋の住人さん曰く、
「こっちで鳴らしているんだけどわかる?」
「これも結構いい音でしょ?」
何と、鳴っていたのはホーンではなくて、手前のフルレンジでした。
心の中で「ぎゃふん」と一言・・・
その後、ホーンに切替えて感じたこと。
こちらもいい音です。
比べて、柔らか味のある、トゲのない音って言うのでしょうか。
言い換えると、フルレンジに比べると、エッジが立っていないっていうか、輪郭がちょっとだけぼやけた感じを受けました。
それぞれのスピーカーの特性なんだと思います。
もっとも駄耳の持ち主の言うことなんで、話は半分以下に聞いていただいた方がいいと思いますが・・・
(^_^♪)(^_^♪)(^_^♪)(^_^♪)(^_^♪)(^_^♪)(^_^♪)(^_^♪)
これまで増殖を続けてきた機材ですが、前回に比べると大きな変更はなく、ようやく落ち着いて安定期を迎えたようです(笑)
最近はデジタル系の音質向上に注力されているとのこと。
一つがこれです。
バグヘッド
要はWindowsで動作する音楽再生アプリらしいのですが、、、
音源のデジタルデータ(ビット列)を整列させてノイズを抑えている?
うーむ、説明聞いても文系の自分には理解不能じゃ!
同じ音源を、(別のPC上の)別のアプリで再生した音と聴き比べてみましたが、、、自分には違いがわからなかったよ。。。orz
こちらは、Linuxベースのネットワークオーディオプレーヤー。
このタブレットがクライアントとなって、無線LAN経由でプレーヤーの操作を行うリモコンとして機能する。
これは、音源を格納するNAS。
うわー、デジタルぅ~
新橋の住人さん。
らしくないっすよ!!(笑)
これはUSBノイズフィルター。
ノイズフィルターと言えば、電話回線を巻きつけたコイルを思い浮かべますが、この小さなチップがフィルターとして働くそうです。(原理不明)
前回もご紹介しましたが、USB-DACとして使われているCDプレーヤー。
私が言うまでもなく、もったいないです。
以前は確かなかったレコードプレーヤーの防塵用カバーを見て、失礼ながら
「ハイレゾ音源に傾倒して、埃が気になるほど使う頻度が減ったんだな・・・」
「ヤフオク行きも近そうだ」
なんて思っていたら、新橋の住人さん、やおらカバーを外してレコードの再生を始めました。
それから以降は、レコードだけを再生。
「レコードの方が全然いい」と悦に入っている姿を拝見して、私も納得しました。
アルコールが進んでくると、CDだハイレゾだレコードだ、なんてことは次第にどうでも良くなってきて、次々にかけていただく音楽を堪能。
自分は、音を追及するオーディオファンとは対極の存在なのかも知れません。
(音を追求できるようないい耳をもっていないってだけかも・・・)
そうこうして4時間半。
翌日も仕事で、それより何より暴飲暴食大反省中でしたので、へべれけになる前にお暇しました。
いい刺激をいただいた新橋の住人さんには感謝であります。
拙宅の4wayマルチの環境が整ったら、是非ご招待させていただきます。
最後に、、、
「これ、使うならあげるよ」って言われちゃったぞ(ムフフフフフフ)