去年の暮れ頃から右足に異変が生じていました。
以前からの習慣で、お風呂に入って足先を洗う時、洗う足を反対側の足に乗せて足を組むのですが、ある日右足を上にして足を組もうとすると、ピキーンと激痛が走りました。
その時は、「どこかで足を捻ったかなあ?」と軽く考えていました。
ところが、その後一向に治る気配はなく、現在に至るまで足が組めない日々を過ごしてます。
それどころか、気が付けば胡坐も痛くて組めなくなっていました。
今年町内会の役員の順番が回って来て、このGWに役員会というものに初めて出席。
畳張りの町内会館で執り行われたのですが、私よりも年配の役員の方々が胡坐や正座で座っているのに、一人私だけ(多分)が右足立膝です。
「近頃の若造はだらしねえなあ!」(なーんて言われたわけでもないので)
「いやいや、違うんだって。足が痛いんだから仕方ねえだろ、じじい!」(なーんて言い返したわけもなく)
でも、格好悪いったら・・・
いつまでも放置していたら流石にやばそうな雰囲気なので、病院に行くチャンスを伺っていたのですが、本日遂に整形外科を訪れました。
先生に症状を伝えます。
・右足をひねる動きをすると痛む。
・右足を上にして足が組めない。
・胡坐が組めない。
・稀にだが、歩行中に膝が抜けることがある。
・階段を降りる時に軽い痛みがある
問診、触診を行ってからレントゲン撮影。
レントゲンの結果は、
・水は溜まっていない
・骨の大きな変形はない
膝に軽い腫れが見られ、また足を動かした時の傷み具合から、現状では半月板損傷の可能性ありとの診断です。
また、症状が出てから3ヵ月程度は様子見とするところだが、今回既に5ヵ月経っているので、様子を見る時期は終わっているとのこと。
先「半月板はレントゲンに写らない。状態を見るにはMRIが必要。どします?」
えっ?
様子を見る時期が終わっているなら、MRIでも何でも、調べてもらうしか選択肢がないのでは?と思いつつ、
私「MRIでもわからなければ?」
先「カメラを入れる」
私「半月板に原因があった場合は?」
先「状況次第だが、多分除去することになる」
先に、膝の模型を見せられながら、半月板は膝のクッションの役目をしていると説明を受けていたので、
私「クッションがなくなって大丈夫?」
先「もちろんあった方がいい。ただし、傷付いた半月板を放置して、これに接している軟骨を傷つけるのに比べれば、ない方が全然いい」
うーん、、、
私は過去に、虫垂炎の対応が誤診によって遅れて腹膜炎となり、ちょっと、いや、かなり大袈裟に言えば死に損なったことがあるため、医者に対してはちょっと懐疑的なんです[E:coldsweats01]
そして、、、
この先生からMRI施設のある病院を紹介されたのですが、その病院が何と先の虫垂炎対応遅延病院じゃあないすか[E:shock]
MRIを撮るだけのことで、過去の忌まわしい体験を理由に他の病院にしてくれと頼むのも男がすたるので、「まあ、いいか」と受け入れましたよ[E:think]