昨年「サンスイAU-α907壊れる」のタイトルで、アンプが壊れた話を書きました。
右チャネルのレベルが極端に低く、またガサガサと雑音が入るため、サンスイカスタマーセンターに修理を依頼。
記事は「まあ、問題は修理結果と費用ですね。結果が出てからまた後日」で結んだものの、その後放置プレイでした。
本日「その後の顛末を」というメールをいただいたため、サクっと報告させていただきます。
当時のかすかな記憶と、修理カードの走り書きより、処置内容とかかった費用を記します。
■お客様への連絡欄(xxxxは判読不明)
・SPリレー接点不良交換
・半田付けxxxx全体修復
・SW(RotarySW)分解クリーニング
・VRxxxxクリーニング
■費用
・交換部品 SP Relay ×2 ¥3,600
・工数 ¥18,000
・出張料 ¥3,000
・消費税 ¥1,230
・請求金額合計 ¥25,830
一通り説明していただいたのですが、その時メモっておけば良かった・・・
しかし、アクアオーディオラボもそうでしたが、処置内容に関する記載はどうして判読困難な走り書きで済ますのでしょうか?
3ヵ月以内に同一症状が発生した場合は無償修理となっていましたが、その後約18ヵ月至る今も、907は極めて順調に4311Bを鳴らしています。
オーディオ関連でついで話を。
ちょっと前に「リスニング オーディオ攻略本」という本を読んで、万年初心者の私は、軽く啓蒙されてしまいました。
この本の中で、以前食指を伸ばしていた『専用電源』について触れていました。
いきなり電気工事に踏み切るのは敷居が高いので、先ずはエアコン用のコンセントでお試しあれ!という趣旨の内容です。
大連休で時間がたっぷりある今がチャンス!
同じ盤を同じ条件で聴き比べて、専用電源の威力を試してみました。
先ずは元の壁コンセントで聴いて、
続いてエアコン用コンセントで聴き、
また壁コンセントに戻して聴いてみると!
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何か変わったかな?
ああ、やっぱ駄耳なんでしょうか。
未だ開眼できないx2歳の夏。