Now or Never

今でしょ!

リアボックス取り付け失敗の巻

可愛くて仕方のないクロスカブの話。
同じ経験をしたことがないと何ともつまらない話です。
いや、同じ経験をしていても「阿呆か」で終わっちゃう話です。

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クロスカブは素のままだと荷物を全く積載できません。
メットイン機構もないので、被っていたヘルメットさえ仕舞えません。

こうしてぶら下げることはできるけど、これってどうよ

そこで、リアの荷台に取り付けるリアボックスを買ってきました。

中華製、容量は45L也

取り付け作業は、このアタッチメントを荷台に設置するだけ。


上からボルトを通して、真ん中に荷台を挟んでこのステーで留めるだけなんですが、、、

ステーの穴から出てきたボルトをナットで留めるのに一苦労。

それでも何とか留めてボルトをぐいぐいと締めこんでいくと、、、

あらら、ナットから顔を出したボルトの先っぽが荷台を固定するフレームに当たっているじゃないか!

まだ腫物を扱うような時期なので卒倒しそうに(笑)

製品に付いてきたボルトだと長過ぎるのだ。

早速ホームセンターで短いボルトを買ってきました。

付属のボルトは35mm。
これに対して1cm短い25mmと、それでも長過ぎた場合の保険に20mmも。

さらに、緩み止めに備えてスプリングワッシャーも購入。   
製品にはナイロンナットが付属していたので、スプリングワッシャーをわざわざ追加しなくてもと思ったんですが、これで意外と慎重な性格なんです(笑)

さあ今度こそ準備万端と、帰宅するや作業を再開。

ところが・・・

上から挿したボルトを下からナットで受けるだけなんですが、ただでさえ狭いスペースに指を突っ込んで難しい上に、ボルトが短くなってますます作業性が悪化。
どうやってもナットを付けることができません。

あの手この手でチャレンジするも上手くいかず、そのうちナットを嵌めそこなったはずみでワッシャーが脱落して異次元空間に消えていったり。

そもそもこんな取り付け方しかできないなんて、クロスカブには適合していないと言ってるようなもんだ。
売り文句にはクロスカブ50も対応車種に入っているのにどうなってんだー!

と悶々としていてハタと気付く。

もしかして、荷台に取り付ける前に、ボルトの先にステーとナットを予め軽く取り付けておけばいけるんじゃないか?
荷台に置いてからステーを90度回転させて締めこめばいいんだ!

な~るほど

こんな大事なこと何で書いてないんだよ!

もしかして・・・
こんなこと書くまでもなく、誰でも最初からそうするものかも知れない。
私の脳みそにちょっと欠陥があるのかも・・・

そんなことどうでもいい。
今度こそ作業が進むぞ!

ところが・・・

20mmや25mmのボルトだと、荷台を挟み込むクリアランスが足りなくて、荷台に載せてからステーを回すことができません。
試しに付属の35mmだと出来ました。

この差が問題

これが解決になるかわかりませんが、間をとって30mmのボルトをモノタロウに発注。
(ホームセンターには在庫がなかった)

これで、

・長過ぎてフレームに接触する問題
・短過ぎてステーが回せない問題

双方を解決することができるのか?

ボルト到着は明日!