全然知らなかった。
こんなことになっていたんですね
要は
これまで2020年施行の新排ガス規制の対象外となっていた原付一種の50ccバイクが、2025年11月から規制が強化されて対象となる。
しかし、50ccバイクでは技術的に当規制をクリアするのが困難(とってもコストがかかる)なので、各メーカーは今後生産をとりやめることになりそう。
正式なアナウンスは出ていませんが、ホンダが50ccのスーパーカブの生産を中止することが、一昨日辺りから既にニュースになっています。
で
原付一種の行く末がどうなるとかというと、冒頭に貼り付けたニュースに記載されている通り
新排ガス規制が施行される2025年11月までに、現在の原付一種に変わる「新基準原付」と呼ばれる区分が設けられる。
新基準原付とは、50cc並にパワーダウンした原付二種のことで、見た目は125cc、けれど中身は50cc並となる。
最初はよく理解できず、もしかしたら普通免許で現在の125ccバイクが乗れるようになるのかと誤解して
こんなタイミングで50ccバイク買っちまって早まった!
とか
125ccバイクにステップアップするために自動二輪免許を取ろうと思ったけど、来年になれば普通免許で125ccバイクに乗れるから無駄になる!
と思ったんですが、これはどうやら勘違いのようです。
現在の125ccバイクと、今後出てくる新基準原付と呼ばれる125ccバイクは別物。
来年以降普通免許で乗れるようになる125ccバイクは後者のみ。
前者に乗るためには現在同様小型二輪免許が必要になるようです。
ということが理解できたので、小型二輪免許を取ろうと思います。
車の流れに乗って走れない50ccバイクでは、残念ながらツーリングのお供になり得ないと判断したからです。