今の駐輪環境は、楽しいはずだったバイクライフを大きくスポイルしています。
そもそも「原動機付自転車」なんて呼ぶから勘違いするんだ。
自転車は全て室内保管で、乗る時は玄関から同じルートで道路に出入りしています。
もう何百回とここを通ったことか。
ストレスなんて感じたことはない。
自転車にしてこの通り。
これに原動機が付いただけの乗り物なんだからちょっと大変になるだけでしょ?
と思っていたらとんでもなかった。
自転車の車重は概ね10kg前後。
これに対して、クロスカブ50の重量は100kg。
乾燥重量だけでざっと10倍じゃないか!
自転車10台担いで、車を傷つけることなくここを通れるって奴がいるなら見てやりたいもんだ!
閑話休題
とにかく一刻も早く改善したい!
このブログのタイトルを忘れてはいけません。
ビートルズ(って言うかポール)だって「人生なんて短いものさ」と歌っているじゃないか
で
早速動いています。
気軽に出し入れできるようにするためのスペースって、我が家ではここしかありません。
樹木を伐採すれば、バイクは2台収容可能で、かつ中で旋回も可能(切り返し要)となる。
レモン、柚子、金柑の木とサヨナラするのは、惜しい気持ちよりも、むしろ維持する手間が不要になる喜びが勝っています。
それぞれたくさん成る実も、正直持て余していたし・・・
何より、レモンの根っこが燐家との間のブロックを押していて、外構の相談をした職人さんからは、今回の工事を行わなくても早めの伐採を勧められました。
幅60cmの門扉は当然撤去となります。
取り扱いを考えると、ここは引き戸がベター。
また防犯面から、施錠できるようにしたいものです。
決めたからには最短で突き進みたいところ。
今回の工事は、15年前に今の庭を作ってもらった外構工事業者に頼むことにしました。
ところが、ここはなかなかの人気店。
「ではすぐに」とはいかず、現地確認は7月に入ってからとなりました。
しばらくは今のまま我慢することになりそうです。
完結編を書くのはいつのことになるのやら・・・
こうして、「庭じまい」は言い過ぎかもしれませんが、裏庭も含めて我が家の敷地から一気に土と緑が大きく減ることになります。
バイク置き場の問題は別にして・・・
今はこの通り手間のかからない庭を志向していますが、更に年齢を重ねると「やっぱり緑に囲まれたい」とか「土をいじりたい」とか思うようになるのでしょうか?