今年は8月下旬の開催となった「横浜旭ジャズまつり」
1990年に始まって、今年で34年になります。
私は2013年に参加してから皆勤賞!
毎年、自宅から会場まで歩いて向かうのが恒例でしたが、今年は往路だけカミさんに車で送ってもらいました。
私に新型コロナをうつしておいて、一足早く回復したと思ったら、この水~土曜日は槍~穂高連峰へ単独行
こうして写真を送られてきた時は、正直イラっとしましたが、まあ助かったので感謝しておくか...。
こんなんで、我が家から一気に会場へワープ👍
この時、アマチュアの最終ステージの準備中。
より観客目線に近づけるためにステージを低くしたそうですが、全体にコストダウンを図ったように見えました(笑)
昼頃に通り雨があってテントが設営されていましたが、天気が回復してテントが片付けられるところ。
一緒に臨むは、毎年恒例、同じ1959年生まれの2名です。
さあ
いつもなら、ステージを飾るミュージシャンの面々を、写真で紹介するところ。
しかし、今年はプロステージ4組中3組が撮影禁止。
例年と様相が違いました。
トップバッターの「けいちゃん」は、軽~い第一印象とは裏腹にパワフルなピアニスト。
私はこの方を知らなかったんですが、「Youtube登録者数100万人」と自ら披露してたな。
実際、オリジナル曲に魅せられました。
ラストナンバーの前に写真撮影が解禁されたので、撮ったのが昨日の記事の写真です。
続く「田辺充邦カルテット」は、唯一撮影OKでした。
ゲストの矢崎恵理さん(vo)
もう一人、スペシャルゲストの「TOKU」(vo,fh)
ちょうどこの頃、天気予報では雨が降るとされていた時間帯でした。
南の空には雨雲がもくもく・・・
しかし、日頃の行いが良かったのか、雨雲はこのまま東方面に逸れて、雨に見舞われずに済みました。
また、日が落ちてからは暑さも落ち着いて、これまでで一番天候に恵まれました。
この日一番私のハートを鷲掴みにしたのは、3番目に登場した「あみみくせんり」です。
数曲終わってから「撮影NG」と言われて、昨日貼り付けた写真は削除しました。
サウンドだけでなくビジュアルもエモーショナル(笑)だったので残念です。
仕方ないので、YouTubeで拾った動画を貼り付けておきます。
サックス奏者の中園亜美さん、米澤美玖さんとドラムスの川口千里さんがメインのユニットなんで「あみみくせんり」。
ネーミングはともかく(笑)、日本のジャズ界を牽引すると言っていいのかな?まだ若い2人のサックスにはゾクゾクしましたね。
テナーを吹く「みく」のMC。
「皆さん飲んでますか~」
いいですねえ!
ジャズほどお酒の似合う音楽はないと思っています。
でも、私もすっかり大人になりました。
持ち込んだ缶ビール2本と缶チューハイ2本がなくなった後は、場内で売られている生ビール1杯だけでやめました。
トリは、「Kamome Flyers」を率いた渡辺真知子さん。
バックのユニット名から、何を歌うんだかもう誰でもわかってしまいます(笑)
最後はいつものようにこんな雰囲気になりましたが、、、
膝は痛いしお酒もセーブしたので、最後まで自席で大人しく観ていました(笑)
やっぱり生の音はいいですね!
膝が痛くて出歩くのが辛いんですが、次はレコードコンサートの鑑賞を予定しています。