27年目を迎えた割と歴史あるイベントですが、今年から正式名称がちょっとだけ変わりました。
「旭」の前に「横浜」が付いたんです。
実行委員の方曰く、「旭」の付く地名は「大阪市旭区」を始め日本各地に点在するので、必ずしも全国的にメジャーとは言えない当イベントが、「横浜市旭区」で開催されることを明示するようにしたとのこと。
名前なんか変えないで、このイベントを全国に知らしめるような大物ジャズマンを集めて欲しい~
なんて、実行委員の方々のご苦労も知らずに暢気に言ってます(笑)
来年は、是非ナベサダを呼んでください!
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そんなわけで、今年も参加しました。
私にとって4年目となります。
過去3回の天気は、2013年猛暑→2014年土用雨→2015年猛暑ときているので、今年は土用雨の番。
そして筋書き通り、途中大雨に見舞われてずぶ濡れになりました^^;
今年は新橋の住人さんと参戦。
この1~2ヶ月、いっしょに飲むたびに「楽しみだ!」と連発していた元ポタの相棒は直前回避。
2014年の大雨の時も不参加。
危険回避能力が人並み外れて高いのは昔からで、缶蹴りをやっていても誰か1人が捕まるまではどこかでヒッソリと息を潜めているタイプでした(笑)
・・・なーんて半分は冗談でして、直前に右手の掌にメスを入れる手術をしたため、感染症回避のためドクターストップがかかったようです。
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さて、私は15:00開始のプロステージからの参戦です。
トップバッターは外山喜雄とデキシーセインツ。
サッチモ声のバンマスと女性ピアノ&バンジョー奏者はご夫婦だそうです。
おかしいな・・・・・
以前はディキシーランドなんて聴いていても全然つまらなかったのに、まあ~楽しいこと!
このステージ途中で、大雨に見舞われました。
午前中の土砂降りをやり過ごして、もう降らないだろうと楽観していた私は、雨具を一切もっておらず濡れネズミ。
ただし、もしかしたらこんなこともあろうかと、雨が上がれば30分位で乾きそうなスポーツウェアを着ていたのでノープロブレムでした。
次に登場したのは今井亮太郎 Groovin’ Brasil。
チャラさを前面に出しているかのようですが、、、
奏でる音楽は全然チャラくないですねえ~
今年のゲストは、ハーモニカ奏者の山下伶さんでした。
やっぱ、チャラいか(笑)
続けて、谷口英治セクステットが登場。
クラリネット奏者のエイジと言えば、、、
⇒過去記事『雨々ふれふれ もっとふれ』(2014年8月2日)
やはり!
2年前に出演したエイジキューブ(エイジの3乗)3兄弟の末っ子でした^^;
そして、続くカルメラのステージで、、、
サーカス現る!
今でも「アメリカン・フィーリング」を聴くと、透き通る青い空の下、どこかの広い公園で、ウォークマンを腰に着けて音楽を聴きながらローラースケートで流している金髪の女の子の絵が頭に浮かびます^^;
トリは毎年恒例のビッグバンドです。
今年はArrow Jazz Orchestraでした。
最後のお待ちかねは渡辺真知子さん。
MCで、今年の秋いよいよレッドカーペットを歩くとか何とか確か言われていましたが、持ち込んだ缶チューハイ&缶ハイボール、それに現地調達したエールビールとこんなおつまみで、、、
かなり出来上がっていた私は、
「へえ~、渡辺真知子、映画デビューするんだ!」
と、今思えば何だかよくわからない誤解をしていました。
もしかして、今年の秋に結婚します!って話だったのかな?
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こうして全ステージが終了。
今年もまたいい感じで盛り上がりました!
生で聴くジャズはいいですねえ~
そう言えば、先に入っていた新橋の住人さんが「今年は音の定位がバッチリでいい音だよ」と、私が到着するなり言ってました。
長男に続き、来年は長女も(順調に行けば)就職。
手かせ足かせも減ってきたので、そろそろコンサートホールやジャズバーに繰り出してみようかなんて考えています。