土曜日からの3日間は、カレンダー上は3連休だったので、今日が実質的な「毎日が日曜日」初日でした。
気持ちの上では楽ちんですが、意外とやることが多くて、忙しく1日が過ぎた感があります。
今日やろうと決めたイベントに、面倒で放置していた古いブラウン管テレビの処分がありました。
家電リサイクル法に則った処分を行う必要があります。
対象の製品はこれ。
亡き親父が使っていたテレビデオ(死語)です。
購入店不明。
一番安上がりで確実な処分方法、郵便局でリサイクル料金を支払ってから、横浜市の指定引取場所へ持ち込むことにしました。
メーカーやサイズによって家電リサイクル料金は変わってきます。
経産省のサイトに掲示されている「再商品化等料金一覧」を参考に家電リサイクル料金を調べました。
この製品は、製造業者区分が「アイワ(株)(2005年製以前の製品)」で、品目が「ブラウン管式テレビ(小)」に相当するようで、料金は1,870円となります。
郵便局に備えられている家電リサイクル券(要は振込用紙)を使って、郵便局で振り込む必要があります。
なんで郵便局ONLYなのよ?と文句も言いたくなりますが、仕方ない。
郵便局の営業時間に赴いて窓口で家電リサイクル券を受け取って、
記入台で必要事項を書き込もうとすると、受付を行った局員の方が声をかけてきました。
振込料金の説明とアドバイスでした。
・この用紙を使って窓口から現金で振り込むと手数料313円、口座から振り込むと203円
・ATMから現金で振り込むと手数料262円、口座から振り込むと152円
・ATMから振り込むと、自身が保管する「ご利用明細書」(「振替払込請求書兼受領証」に相当)が感熱紙で印刷されるので、長期保管には向かない(=長期保管を希望するなら避けた方がいい)
局「なので、受領書を長期保管する必要がなく、郵貯口座をお持ちなら、口座からATMを使って振り込むとお得です」
たまたま窓口に、他に利用者がいなかったので、丁寧に説明してくださいました。
もしかしたら、こうした手続きの苦手なお爺さんに見えて助けてくれたのかな(笑)
しかし、実際郵便局なんて普段使わないので、手数料のことはよくわかっていませんでした。
普段銀行からの振り込みは、IBを使った月3回まで手数料無料のサービスしか利用しないので、確かに262円も出すのは癪だな。
それに、使っていないけど郵貯の口座も一応持っているし、平日自由に動ける身なので、出直すことにしました。
でも、後から考えたんですが・・・
持っている口座は残金0のほぼ休眠口座。
ここに、わざわざ入金してから、またATMを訪れるまでして、節約できるお金は262-152=110円也。
クソ暑い中、左足を引きずりながら歩いて来たのに、阿呆かいなって感じです(笑)