先週の金曜日が就業最終日でした。
情報を取り扱う仕事だったので、辞めるにあたって身辺整理が大変だったかって言うと、然に非ず。
テレワーク勤務が基本で、オフィスには私物が一切ありません。
そもそも、それを格納する個人用デスクやロッカーも割り当てられていません。
なので、映画やドラマでよく見る、私物を詰めたダンボールを抱えて会社を出ていく場面もありませんでした。(俺はクビになったのか^^;)
また、仕事に使っていたPCに重要な秘密情報が詰まっているかと言えば、会社から支給されていたPCは「シンクライアント端末」と呼ばれる、情報が一切格納できない仕組みのPCで、使わなくなったら特に何をすることもなく会社に返却するだけで手間いらず。
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このように、仕事に関係する片付けは拍子抜けするほど簡単でしたが、一方でちょっと大変だったのが自宅の対応です。
元々親父が使っていた部屋を、数年前にテレワーク用に設えていました。
もう、ここで仕事をすることもない。
テレワーク用に揃えたデスク、ゲームチェア等々が余剰となりました。
一方、元々子供たちが使っていた部屋が遊んでいたので、GWに整理して、趣味の部屋としていました。
この部屋に、余剰となった品々を投入!
逆に、行き場を失くして趣味の部屋に置いてあった2台の自転車を、物が減った元テレワーク部屋に移動しました。
趣味の部屋に移動したデスクの使い道は・・・
奥の方にひっそりと佇んでいるのは・・・
その昔、東海道で優等列車を牽引していたパシフィックとハドソンです。
これらを常時運転できる環境を整えるのが、これからの至上命題なのだ。