今回の喘息発作のトリガーとなったアレルゲンを調べるために「View39」という、39種類のアレルゲンを一度の採血で調べることができる検査を受けました。
その結果がこれです。
圧倒的に高かったのが、
担当医曰く、このまま帰って何もしなかったら、また倒れるとのこと。
これから、何らかの対策を立てますが、
・寝室、仕事部屋には猫を入れない
・2匹の棲家であるリビングに、もっと強力な空気清浄機導入
・犬のシャンプーの頻度をあげ、これまでしたことのない猫のシャンプーにも挑戦(ダメなら体拭き)
・アレルギー対策フードの導入
・(異変を感じたら)室内でもマスク着用
こんなところでしょうか。
ところで、我が身に時々降りかかる大量の鼻水、涙、くしゃみの原因は、我が家のペットたちにあるのかもとは、実は少々予想していました。
以前飼い始めるまで花粉症に悩んだことはなかったし、症状が出るのはいつも家の中だったので。
それが、こうして検査結果となって表れて、正直すっきりしました。
では、私が驚いたのは何か?
それは、一番上に印字されている「非特異的IgE」の値でした。
基準値「170」のところ「3467」とは!
まさかや〜
非特異IgEとは、血中のIgEという物質の総量のことで、IgE抗体は即時型アレルギーを起こすのに重要な物質であるとのこと。
要は、この数値が高ければ、アレルギーを起こしやすい体質ってことらしいです。
この「3467」って数値は、担当医曰く、もうバリバリ筋金入りのアレルギー体質だそうで、喘息患者を集めたってそう何人もいるものでもないらしい。
まさか自分の身体にこんな秘密が隠されていたなんて!
と、正真正銘ぶったまげました。