睡蓮鉢を買ってきて、睡蓮を栽培する傍らでメダカを飼育するようになったのは、かれこれ12年前のことでした。
その後
「自分でちゃんと面倒を見るからペットを飼いたい!」
と駄々をこねる子供と同様、次第に興味が薄れていって、ある時「あっ!」と気付いて見てみれば、水は藻に覆われて生態反応がなくなっている・・・
子供と違うのは、、、
子供なら3日、お兄ちゃんでも3ヶ月で飽きてしまうところ、私は3年もったところでしょうか(自慢にならない)
以降、何となく気になりつつも横目で見るだけだった睡蓮鉢。
いつまでもヤブ蚊の繁殖池にしていていいのか?
先日、遂に重い腰を上げました。
もうビオトープはやめて、プランターとして使おうと決めて、中のドロドロを出して軽く掃除したのですが・・・
何か心が釈然としない。
これまで、十分に飼育してあげられなかった懺悔の気持ちもあって、もう一度メダカとエビを飼うことにしました。
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2度と失敗しないための対策2点。
その1 睡蓮他の植物の栽培は行わない
一つの器で、動物も植物もなんて二刀流、所詮私如きには無理です。
植物は、肥料不要の水草だけにしておきます。
その2 目に付く置き場所を確保
前回は、邪魔にならないように、睡蓮鉢を庭の隅っこに置きました。
当然、目に付きにくくて存在を忘れがち。
忘れてしまうと、近寄るタイミングがありません。
そこで、今回は我が家の庭の一丁目一番地に設置!
もともと、ここはBBQをやるための炉になっていて焚き火台を置くスペースでした。
しかし、BBQをやる機会も減ったので、この場所を活用することに。
BBQをやる時は・・・
水を減らし、二人がかりならば、何とか動かせます(笑)
減らした分の置き水を予め準備する等、工夫することで切り抜けるのだ。
ちなみに
この場所は、日中直射日光がもろ当たります。
この時期、水温が半端なく上昇するので、状況に応じて日除けが必須。
こうしてこまめに対応出来るのも、テレワークのお陰であります。
恵まれた労働環境に感謝!
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ビオトープの仲間たちを紹介します。
青みゆき(幹之) ※品種名「青体外光メダカ」
メダカっていつの間にか品種が増えまくっているんですね。
観賞用っていえば、ヒメダカだけかと思っていました・・・
レッドファイアーシュリンプ ※ミナミヌマエビの改良品
この赤いエビにも驚きました。
ザリガニを捕って育った世代なので、エビは赤いとしっくりきます。
タニシ
その他、ミナミヌマエビ、石巻貝が棲んでいますが、写真が上手く撮れなくて省略。
水中の生き物を撮影するのに、AFだと上手く焦点が合わないのでマニュアルにしたところ、どこで焦点がピッタリ合っているのか判断できない。
いつの間にか、目もすっかりポンコツになっていました...。
これが、この子たちのご飯です。
そして新しい命!
見えませんか?
では、思いっきりズームアップ!!
体長は1mmくらいでしょうか。
ホテイアオイの根っこに卵を見つけて、昨日バケツに移したんですが、今朝見ると早速この子が生まれていました。
針子(稚魚)の飼育環境のことを全く考えていなかった。
何とかしなければ。
さあ、育児頑張るぞ~
幸い、8月4日から11日間の育児休暇が取得できました(^_^)v