リアブレーキのパッドがすり減って、交換しようと思ったら、リタ-ンスプリングが弾けて心が折れたのが昨晩のこと。
今朝、ポタから帰宅して、早速地元のショップにBianchiを持ち込みました。
現物を前に状況を説明しながら気づいたのですが、スプリングは外れて弾けたのではなくて折れていました。
ショップに見積りを頼んで帰宅してから、ネットで情報を漁ってみると、
「カンパニョーロでよく壊れるパーツベスト20の末席に控えているパーツ 」
なーんて紹介しているショップもあるくらいで、リタ-ンスプリングが折れるのは結構定番のトラブルだったようです。
しばらくたって、見積りを頼んだショップから連絡あり。
要約すると、
・リターンスプリングは5個単位の販売で、部品代は約1,600円。
当店にはカンパのお客さんが他にいないので^^;5個分をみていただければ対応する。
・ブレーキは今回修理すれば問題は解消するが、結構古い自転車なので老朽化が見られる。一番心配なのはチェーンリングで、アウターの摩耗が激しくチェーンが浮く場所がある。
最初はブレーキだけ直してくれればいいと思っていましたが、最近トルクをかけるとチェーンが「ガチャーン」と外れるトラブルが続いていたことを思い出しました。
数年前に買い換えたチェーンがもう伸びちゃったのかと思って、チェーンの伸びをチェックするツールを買って確認したのが8月末のことでした。
この時、チェーンの伸びは確認できず。
まさかチェーンリングに問題があったとは!
じゃあどうする?
交換しようにも、トリプルのチェーンリングなんてとっくの昔に製造終了。
ヤフオクを覗いてみるも、10s時代のチェーンリングそのものの出品が選ぶほどありません。
かくなる上は、コンポ一式替えてしまえと、50-34のコンパクトクランクを前提に、ショップに見積りを頼みました。
先ほど帰ってきた見積り回答は、
・ポテンザ 部品代:117,400円+工賃
・ケンタ 部品代: 86,100円+工賃
う~~~ん
カラーは、どちらもブラックとシルバーがあるそうだが、国内ですぐに入手できるのはブラックで、シルバーはいつになるか全くわからないとのこと。
私は当然シルバーでないと駄目なのだ~
そう言えば、このBianchiを購入した当初もこんなことがありましたっけ。
懐かしいなあ~
【過去記事】
2005年10月9日 ケンタトリプル在庫なし・・・ どうする
2006年6月18日 お宝あれこれ
2006年6月25日 まだまだ遠いケンタ・トリプルの日
2006年7月2日 ビアンキSL3 トリプル化完成!
この時、トリプル化して乗れるようになるまで1年近くかかったんですね(;^_^A
ダブルのコンパクトクランクにするのに、今度もまた1年かかるんでしょうか?
持ち時間も減ってきたんで、以前ほど余裕がないんだけどなあ・・・