今年から施行される新祝日「山の日」を迎えて、ポタも「山」にまつわる場所を目的地にしてお祝いしようと考えました。
そしてもう一つ。
先日紹介した狂犬氏のお城訪問記にあった寺尾城をネットで調べていたら、菊名と鶴見を結ぶ「寺尾道」と呼ばれる古道がかつてあったことを知りました。
自分は「城」よりも「道」の方がいけるクチなので、この古道に興味を惹かれました。
本来なら、早速歩いてみるか!となるところですが、まだ脚の具合が万全ではないので、自転車で道筋を予習することにして、この古道からちょっとだけ足を延ばしたところにある「山」を絡めて今朝自転車で散歩してきました。
o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三 o孕o三
新幹線が開通した当時はこんなだった新横浜駅周辺。
(先日発売されたばかりの季刊誌「横濱」2016年夏号より)
それが今では、、、
北口は、2019年開通予定の相鉄・東急直通線の新横浜駅工事中。
一方の篠原口は・・・
まあ、、、
それはそれで変わってはいます(笑)
この篠原口から横浜線に沿って菊名駅に向かいます。
そして菊名にとうちゃこ。
右手タクシーが止まっている所が、東急東横線菊名駅東口。
左手、進入禁止の細い道が寺尾道の道筋です。
ここを進むと、すぐに現在の綱島街道と合流。
綱島街道を50~60mも進むと、左手に坂道が分岐します。
これが寺尾道で、この坂は川崎坂(別称、薬缶坂)と呼ばれています。
坂を登りきると、その先はいかにも古道然とした細いけどしっかりとした道筋を進みます。
ルートを間違えやすいポイントが何箇所かありますが、事前確認済みなので、自分には珍しく無駄な彷徨なく前進します。
馬場三丁目交差点で水道道に合流。
この先の鶴見配水池の「ネギ坊主」は、これまでに何度か紹介させていただきました。
第二京浜国道(R1)を跨ぐ「めがね橋」こと「響橋」を渡って、、、
寺尾道の道筋は、橋を渡ると左方面になるのですが、今日は「山」を目指してそのまま水道道を進みます。
そして、目的地にとうちゃこ。
鶴見臨港バスの亀甲山バス停です。
何でこのバス停にやって来たのか?
このダイヤに注目!
凄くないすか^^;
実は「バスが来すぎるバス停」として、珍百景No.1676に登録されています^^;
さて、山の日にちなんで「山」にも訪れたので、ここから寺尾道へリカバリます。
途中、みずタイプのポケモンが出てきそうな池を発見。
弁天池
住宅街に突如現れた池。
社を擁する島もあります。
これも十分に珍百景^^;
そうそう、紹介が遅れました。
今日のお供は、久しぶりにBianchiであります。
ここから寺谷を経由して、「レアールつくの」商店街の北側に位置する五叉路へやって来ました。
正面の細い坂道が寺尾道の道筋で、寄り道をしなければ坂の向こう側から下りて来るところ。
そして、寺尾道の道筋は商店街アーケードへと続きます。
この通り、今朝は響橋からこの地点まで諏訪坂を通る寺尾道をバイパス(遠回り)しましたが、実は宅地化によって当時の道筋がほとんど消失している区間であります。
さて、アーケードをくぐって、、、
商店街出口が三角(みかど)ロータリー。
以前は、ロータリーの真ん中に五角形だか六角形だかの信号がぶら下がっていたと記憶あり。
幼少時に末吉の親戚宅に鶴見駅からバスに乗り度々訪れましたが、車窓から眺める光景の中でここがハイライトでした。
寺尾道の道筋は、そのバス通り(末吉大通り)と交差して進み、、、
やがてJRに遮られます。
線路を迂回して、鶴見川沿いのいつものポタ道を経由して旧東海道に入ります。
「鯉ヶ淵公園」横の交差点。
左右に延びるのが旧東海道、正面の道が寺尾道。
ここが寺尾道の起点(終点)となります。
ここまで寺尾道は、その存在を全く主張していないのですが、ここには立派な石碑がありました。
でもこれはレプリカ
正式には「寺尾稲荷道」って呼ぶのでしょうか?
でも寺尾稲荷(現在は馬場稲荷)は通らなかったぞ・・・
細かいことはまあいいか(;^_^A
こんなルートになりました↓
・・・・・・・・・・・
【8/11の走行記録】 (Bianchi)
距離
41.81 km 距離
カロリー
557 C カロリー
心拍数
105 bpm 平均心拍数
127 bpm 最大心拍数
タイミング
2:04:21 時間
2:00:17 移動時間
2:49:39 経過時間
20.2 kph 平均速度
20.9 kph 平均移動速度
44.7 kph 最高速度
標高
269 m 高度上昇
277 m 高度下降
?m 最低高度
69 m 最高高度
ケイデンス
56 rpm 平均ケイデンス
235 rpm 最大ケイデンス
気温
28.2 °C 平均気温
27.0 °C 最低気温
29.0 °C 最高気温
◆2016年の積算距離◆ 812.31 km